転ばぬ先のTsue

Korobanusakino杖
http://blog.livedoor.jp/mojin_no_tsue/

Suica

キャッシュレス生活:メトポとToKoPo

恥ずかしならつい最近までメトポとToKoPoの存在を知りませんでした。
私がSuicaユーザであるからということもあるのですが。。

メトポは東京メトロの乗車ポイントサービス
ToKoPoは都営交通の乗車ポイントサービス

です。どちらもPASMOに紐づけてIDを紐づけておくと、
定期区間外の乗車の実績に合わせてPASMOにチャージできるポイントがたまる仕組みです。
どちらもオフピーク(平日日中や休日)の利用でより貯まりやすいようになっています。

長男の模試や講習で週末に都内の地下鉄に乗ることが増えたので、
子供ら(妻も)のPASMOを登録しておくことにしました。

私自身はSuicaユーザーなので断念しました。
所用先に合わせて交通系ICを使い分けるのはちょっと面倒すぎる。

マイレージ生活:キャッシュレス決済棚卸(電子マネー編)

各種の電子マネーのチャージに使うべきクレジットカードを整理します。(2018年11月27日時点)

あくまで私の所有しているクレジットカードの範囲で、
ということなので万人に当てはまるものではありません。

こういうのは定期的に見直さないと気づくと陳腐化してしまうんですよね。

■Suica
【As Is】
 ビックカメラSuicaカード 1.5% (JREポイント)

【To Be】
 現状維持

■PASMO
【As Is】
 JALカード TOKYU POINT ClubQ 0.5% (TOKYUポイント)

【To Be】
 PASMOへのクレジットチャージするクレジットカードを
 JALカードからTOKYU CARD ClubQ JMB(Master)に変更することで
 ポイント還元率が0.5%(TOKYUポイント) → 1.0%(TOKYUポイント)に上がることが分かりました。

 TOKYU CARD ClubQ JMB 1.0% (TOKYUポイント)

■nanaco
【As Is】
 ファミマTカード(JCB) 0.5% (Tポイント)

【To Be】
 nanacoへのクレジットチャージするクレジットカードを
 ファミマTカード(JCB)からTOKYU CARD ClubQ JMB(Master)に変更することで
 ポイント還元率が0.5%(Tポイント) → 1.0%(TOKYUポイント)に上がることが分かりました。

 TOKYU CARD ClubQ JMB 1.0% (TOKYUポイント)

■楽天Edy
【As Is】
 楽天カード 0.5% (楽天ポイント)

【To Be】
 楽天Edyへのクレジットチャージするクレジットカードを
 楽天ンカードからTOKYU CARD ClubQ JMB(Master)に変更することで
 ポイント還元率が0.5%(楽天ポイント) → 1.0%(TOKYUポイント)に上がることが分かりました。

 TOKYU CARD ClubQ JMB 1.0% (TOKYUポイント)

■WAON
【As Is】
 JALカード TOKYU POINT ClubQ 1.0% (JALマイル)

【To Be】
 現状維持

■総評
SuicaとWAONはちょっと特殊でチャージ元は一択という感じですが、
それ以外の電子マネーのチャージにはTOKYU CARDがいいことが分かりました。

nanacoと楽天Edyのチャージを「TOKYU CARD ClubQ JMB(Master)」に変更します。
これは今回の棚卸の成果ですね。

とりあえず。

マイレージ生活 : 定期券をPASMOからSuicaに変更 (2)

電車に乗る際に利用する、定期券、電子マネー、クレジットのユースケースを
以下の4種類に分類してみました。

  (1)定期券の購入
  (2)定期券での乗車
  (3)定期券外の乗車(乗り越し精算)
  (4)電子マネーへのチャージ


(1)定期券の購入
 PASMO(定期券) →現金(東急のカードで京王の定期券は買えない)
 Suica(定期券) →JALカード TOP&ClubQ →JALマイレージ積算(1.0%)(※1)

これは当初の目的で、現在はPASMO定期券を現金購入することで
捨てているマイレージをSuica定期券をいつものカードで買うことで
JALマイルの積算に貢献できるようになります。
---

(2)定期券での乗車
 PASMO(定期券) →特に違いなし
 Suica(定期券) →特に違いなし

買ってしまった定期券を使って、定期券の範囲で乗車している分には、
定期券の種類の変更による違いは特にありません。
---

(3)定期券外の乗車(乗り越し精算)
  PASMO(定期券) →PASMO(電子マネー) →オートチャージへ
  Suica(定期券) →Suica(電子マネー) →オートチャージへ

もしかすると、精算機を使えばSuica定期券の乗り越しを
PASMOで精算することは可能かも知れません。(未確認)

でも、やはり改札をノーストップで通過するためには、
利用している定期券にチャージされている電子マネーを使って、
不足分を精算するのは必須になってくるかと思います。
---

(4)電子マネーへのオートチャージ
  PASMO(電子マネー) → JALカード TOP&ClubQでチャージ → JALマイレージ積算(1.0%)(※1)
  Suica(電子マネー) → ビックカメラSuicaビューカードでチャージ → ビューサンクスポイント積算(1.5%)

前回書いたように、SuicaのオートチャージはJR東が発行するビューカードしかできません。
ビューカードでのSuicaチャージには「ビューサンクスポイント」というポイントが積算されます。

ビューカードでSuicaチャージする時に発生するビューサンクスポイントというのをどう扱うか?
これは杖のマイレージ集約対象のポイントではありません。(※3)

ビックカメラSuicaビューカードでは、
ビューサンクスポイントをビックポイントに等価交換(※2)できるので、それで行きましょうか。

※1 JALカードショッピング・プレミアム入会の場合
※2 1ビューサンクスポイント=2.5ビックポイント (2.5円相当)
※3 杖はポイントを次の種類に集約して、合算しての最大化を目指しています
JALマイル、Tポイント、ビックポイント、楽天ポイント



マイレージ生活 : 定期券をPASMOからSuicaに変更 (1)

====2020年1月21日追記 ====
この記事には続きがあります。

 ◆マイレージ生活 : 定期券をPASMOからSuicaに変更 (2)
 ◆マイレージ生活:VIEWサンクスポイントで鉄道博物館入場引換券
 ◆キャッシュレス生活:定期券をICからモバイルSuicaへ切り替え
 ◆キャッシュレス生活:モバイルSuicaの効果現る


陸マイラーの鉄則は出費をできるだけクレジット払いにすることです。

ボクはJRと京王を使って通勤しています。
以前は東急とJRで通勤していた都合で、ずっとPASMOの定期を使っていました。

私鉄の定期券は発行する鉄道会社の系列のクレジットでしかクレジット払いができません。
つまり京王の定期を買うには京王パスポートカードが必要です。

なのでしばらく定期券を現金で購入していたのですが、
1年に15万弱もの支払いを無駄に現金にしておくのももったいないので、
クレジットで定期代を払えるようにしたいと思います。

そこで、定期券をPASMOからSuicaに変更しました。

実はJRの定期はJRが発行するビューカード以外でもカード払いできるんですよね。
私がメインで使っている「JALカード TOP&ClubQ」でも購入できます。

なので、定期券が切れるタイミングでSuicaの定期に変えることにしました。

ただ、定期券の区間外にまたがる時に改札でいちいち止められるのはウザッタイですし、
いちいちSuicaの残額を頭に入れてチャージしておくのも面倒です。

Suica 定期券はビューカード以外でも購入できますが、
Suicaのオートチャージできるのはビューカードのみ。。

そうすると、「Suica定期券+ビックカメラSuica ビューカード」になるのですが。。
(書いてなかったですが、遅まきながらビックカメラでの決済専用に作りました。)
(ちなみにビックカメラSuicaビューカードには定期券が付与できません。)

現在主力の「PASMO定期券+JALカード TOP&ClubQ」とどう使い分けるのか?
ポイントの流れはどうする?・・・その辺りをどううまく整理するか。

少し検討が必要です。

つづく


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