2016年の10月に訪れたモルディブのことを書こうと思います。

なぜいきなり(2)で始まるのかというと、
(1)ではリゾート選びのことを書きたかったからです。

最近、あるテーマに沿って横串で攻める方が、
過去の出来事に関することを書きやすいことに気づきまして。
今はリゾートへの移動というテーマで振り返っております。

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さて、モルディブの首都マーレ(Male)に到着してイミグレーションを通ると、
名前を掲げたリゾートのスタッフが待っております。

声を掛けて着いていくと、リゾートのラウンジまで連れて行ってくれます。
このエリアは色んなリゾートのラウンジが軒を連ねるエリア。

基本的にはワン・アイランド・ワン・リゾートのモルディブでは、
マーレの国際空港からリゾートまでの移動手段は船か飛行機のどちらかになります。

次の移動手段の出発時間まではリゾートのラウンジで過ごす訳です。

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こちらがモルディブにあるジュメイラ(Jumeirah)グループの2つのリゾート、
ヴィッタヴェリ(Vittaveli)とデヴァナフシ(Dhevanafushi)の共通のラウンジになります。

壁にはそれぞれのリゾートの陰影が描かれています。
当家は今回宿泊するのはJumeirah Vittaveliです。

ラウンジには飲み物と少しの軽食が置かれていました。
飲み物はネスプレッソ、紅茶、冷蔵庫にはアルコールやソフトドリンク、軽食はスナックですかね。

次の移動手段のスピードボートが我々の便待ちだったようで、
あまり長くは滞在せず、飲み物とスナックを少し頂いた程度でした。

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ジュメイラのスピードボートはゴージャスで洗練されています。
全景の写真を探しましたが、見当たりませんでした。

本当は往路は既に夜、かつ雨が降っていたので写真はないのですが、
写真は帰りに空港に到着時に撮ったもです。
やっぱり雨ですね。

熱帯ですから、雨雲が来ると雨だけではなく、風も強くなり、嵐のようになります。
そんなとき、水上飛行機はどうなるなんでしょうね?飛ぶのかな?着水できるのかな?

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ジュメイラのスピードボートの中です。
インテリアはスタイリッシュで洗練されています。

ソファにテーブルにオシャレなクッション。
まぁ、走行中はテーブルで何かをしようかという状況ではないですけどね。

驚いたのが、船中にWiFiが飛んでいたことです。

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アライバルジェッティからレセプションまではカートで移動、
チェックイン中のレセプションのソファで、さすがに子供たちは既に夢の中です。

午前中に日本を発って14時間あまり、
時差4時間で日本時間では午前1時くらいでしょうか。

おつかれさま〜、明日から楽しい滞在の始まりだよ〜

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時差が4時間ありますので、
日の出は午前6時くらいですが、夜明け前に目が覚めます。
その分就寝も早く、20時就寝、4時起床くらいだったでしょうか。

まぁ、海以外には何もない環境ですから、
「朝日とともに起きてきて、夕日とともに寝てしまう」
が正しい過ごし方なのかも知れません。