臨済宗永源寺派 妙徳山華厳寺(鈴虫寺)

天龍寺から渡月橋を渡り、松尾大社方面へ自転車を進めます。

渡月橋から見る桂川。
ここいらは空気が澄んでいて遠くの山がきれいです。



松尾大社はスキップして鈴虫寺を拝観することに。
緑のトンネルの階段には拝観を待つ人の列が…



階段を上りきればお寺はすぐそこ。
脇にはワラジを履いたお地蔵様が立っています。



この寺はお堂も庭も割りと質素。
それでもこれだけの人が拝観に訪れるのは…



もちろん名前の由来でもある境内の鈴虫と、
拝観者全員へのお茶と菓子でのもてなしと住職の説法でしょうか。
もの珍しさもあるでしょう。

説法の内容自体はそんな大した話ではないんですが、
(一般ウケを考えればやむを得ないか…)
考えてみれば寺としては本来当然の姿勢であるべきかもしれませんね。

説法待ちで1時間も並んだので、
時間があまりなくなってしまいました。

行こうと思っていた地蔵院は諦め、天龍寺方面にもどります。