思春期を迎えてからほとんど縁のなかった、
父の日というイベント。(ごめんなさい)

今日は父の日ということで、
3歳になった息子が、美味しい珈琲を淹れてくれるんだそうです。

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息子が産まれてはや3年。

生活は劇的に変わったような気もするし、
でも外から見ると(外食もするし、海外旅行も行くし)、
そんなには変わっていないように見えるような気もする。

でも、メンタルという面では激変したような気もします。

別に子どものミルクやオムツ代を稼ぐために、
いっそう仕事に精が出るようになったという訳ではないのですが(笑)。。

「日常生活に緊張感が出た」というのが一番しっくりくるかも知れません。

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ただ、ボクは元来、根は怠け者なもんで、
変化を嫌って、すぐに居心地のいいところに収まろうとする帰来があります。

そういうコンフォートスポットから否応なく引きずり出してくれるのも、
また日々すさまじい勢いで成長していく子どもの存在な訳です。

たぶんこの3年間の自分の成長の素は、(ストレスの素も?笑)
人の予定を引っかき回す、次はいったい何が起こるんだ!?
という緊張感なんだと思います。

自分でも内面を明確には整理できていないながらも、
何か感慨深さがこみ上げてきた父の日でした。

息子が淹れてくれた美味しいサザコーヒーの「お父さんありがとうブレンド」は、
これまたボクの大好きなピエール・エルメのマカロンで頂きました。

あ。なんか、しあわせ。