転ばぬ先のTsue

Korobanusakino杖
http://blog.livedoor.jp/mojin_no_tsue/

東急カード

TOKYU ROYAL CLUB のステータスが上がった件

東急が運営するロイヤリティプログラムでTOKYU ROYAL CLUB というのがあります。

私は東急沿線の人間ですので登録しているのですが、
これがまたとても使いにくい制度なんですよね。
のっけから否定的。(笑)

常時利用できる「ベースの特典」もあまり使う機会がありませんし、
毎月公開される「今月のスペシャル特典」も抽選ものが多いので当たりません。

唯一利用したことがあるベース特典が「電車とバスの博物館」の入館無料というもの。
利用料金は大人200円、子供100円です。

ただ、年間の東急グループでの利用額が50万円を超えていると、
年に一度の「ボーナスプレゼント特典」をもらえることになるのですが、
これはステータスによって必ず利用できる特典でよいと思います。

選べる特典の中には東急ポイントプレゼントというものがあり、
そこからステージごとの他の特典のおおよその金額感が分かると思います。

シルバー:5000p、ゴールド:10000p、クリスタル:20000p、プラチナ:30000p

となっています。
利用している東急グループのサービスの数でステータスが決められているのですが、
そのカウントの一つ一つがかなり重く(例:東急のホームセキュリティに契約しているなど)、
気軽にステータスアップを目指す「修行」をするようなものではありません。

今回、私はシルバー(3カウント)からゴールド(5カウント)に上がったのですが、
その内訳は以下のようになっています。

・東急カードでPASMOのオートチャージをしている
・東急グループでの年間利用額が50万円以上
・東急の学童保育サービスに契約している
・東急パワーサプライの都市ガスに契約している
・東急グループの上場企業の株を保有している

ね、なかなか重いでしょう?
一番上以外はステータス狙いでやるようなものではありません。(笑)

それでも活用できる特典が年間「10000円相当の何か」なのですから、
とてもコスパの悪いロイヤリティプログラムだということが分かると思います。

ただ、こんなコスパの悪いロイヤリティプログラムをなぜ意識しているかというと、
メインカードのJALカードからの移行先を探しているのです。

ただ、今回このプログラムのカウントの条件を見直していて、
必ずしも全ての支払いを東急カードに寄せればいいという訳ではないんだな、
ということが分かりました。

ポイントはクレジットカードの決済金額の総額を見ているのではなく、
あくまで東急グループでの利用額の総額しか加味していないという点かと思います。

キャッシュレス生活:東急ストアで楽天ポイントがたまる

2020年9月1日より東急ストアでの買い物時に楽天カードを提示すると、
楽天ポイントが付与されるようになるんだそうです。
還元率は200円に1ポイントの0.5%。

これは東急沿線に住む私には明るいニュースです。

TOKYUポイントがたまるクレジットと併用して、
二重取り、三重取りを狙うのがいい感じです。

例えば、以下の2つのケースはどちらもトータルで2%の還元となります。

■TOKYU CARD ClubQ + 楽天ポイントカード
・東急カードによる決済で1.5%のTOKYUポイント付与
・楽天ポイントカード提示で0.5%の楽天ポイント付与
合わせて2.0%のポイント還元となります。

■JALカード TOKYU POINT ClubQ + 楽天ポイントカード
・JALカードによる決済で1.0%のJALマイル付与
・JALカードによる決済で0.5%のTOKYUポイント付与
・楽天ポイントカード提示で0.5%の楽天ポイント付与
合わせて2.0%のポイント還元となります。

私はどちのクレジットも所有しているのでどちらでもよいのですが、
細かく言えばJALマイルは1マイル=1.2円と換算されることが多いので、
後者は2.2%の還元率と考えることもできるかも知れません。

マイレージ生活 : 税金納付はWAONからnanacoへ

2020年の4月時点では地方税の納付はnanacoにすることにしました。
具体的には固定資産税(川崎市)の第一期ですね。

これまでWAONによる納付で2%のマイルをもらっていたので、
それが1%に下がってしまうのが残念ですが、今時点では1%が関の山でしょう。

税金納付のキャッシュレス化に関する過去の遍歴
(2012年09月20日)マイレージ生活 : ファミマTカードde税金納付(廃止済※)
(2012年09月21日)マイレージ生活 : 税金納付はファミマTカードからnanacoへ(2017.2.2更新)
(2017年02月02日)マイレージ生活 : ミニストップでJMB WAONで税金納付
(2018年04月11日)マイレージ生活 :川崎市税がクレジットカードで納付可能に
(2019年10月07日)マイレージ生活:ミニストップでWAONでの収納代行サービスが終了


WAON亡き今、税金納付ができる電子マネーはnanacoとファミペイですが、
ファミペイはファミマTカードからしかチャージできずその還元率は0.5%です。

2020年3月12日よりnanacoのクレジットチャージに新規に登録できるカードが、
セブン・プラスだけに改悪されてしまい、そのチャージによるポイント付与率も0.5%です。

sevencardplus_nanaco_small


しかしながら、既に登録済みのクレジットカードについてはそのまま使えるようです。

私の場合は、東急カードをnanacoチャージに利用しており、
プレミアムポイント(TOKYUポイント)が1%つくようにしていたので、
nanacoチャージのクレジットは変更せず引き続きこのスキームを続けようと思います。
いずれ追い出される気はしていますが、、

クレジット利用で貯まる「プレミアムポイント」
普通カードでポイント1%を得るためにはWeb明細サービスに登録しておくことです。

マイレージ生活:PASMOオートチャージ専用の東急カード家族カード!?

ケチな話が続いてすみません。
これ、節約の効率云々というよりは趣味なんで。(笑)

マイレージ生活 : JALカード TOKYU POINT ClubQでのPASMOオートチャージ
の続きになります。

TOKYU CARD ClubQ JMB 」でPASMOのオートチャージをするには、
記名PASMOと同一名義のクレジットカードが必要です。

つまり家族のPASMOを東急カードでオートチャージするには、
オートチャージ用に家族カードをつくる必要があるということです。

普通カードの家族カードは初年度会費無料、次年度以降¥300になります。

JALカードでは0.5%のTOKYUポイントがつき、
東急カードでは1.0%のTOKYUポイントが付くのですから、
差額の0.5%のポイントで年会費の¥300をペイするには、
年間¥60,000円分以上のチャージをすればいいことになります。

で、実際に2016年一年間でいくらのPASMOチャージをしたかを確認してみると、
家族名義のPASMOでは85回、¥255,000分のオートチャージをしたことが分かりました。

同じペースでPASMOを使うと仮定すると、
獲得するTOKYUポイントは2,550ポイント分になりますので、
このまま還元率の下がったJALカードでオートチャージを続けるより、
年間で2,550 ÷ 2 - 300 =975円分得することになります。

こうみると少し寂しい気持ちになってきますが、
まぁ、何もしないよりは¥2,250分はお得なので、
一年に一回東急ストアでステーキ肉が買えますよ。ってことで(笑)。

ただ、「JALカード TOKYU POINT ClubQ」と「TOKYU CARD ClubQ JMB 」の
2枚持ちのデメリットもあります。

それは、JALカードと東急カードでTOKYUポイントの口座が分かれてしまうこと。

本カードと家族カードは合算で貯まりますし、JMBの口座は共通なんですが、
JALカードと東急カード間では統合する術がないんですね。(今のところ)

マイレージ生活 : JALカード TOKYU POINT ClubQでのPASMOオートチャージ

以下のようなアナウンスがされました。

2017年4月をもってJALカード TOKYU POINT ClubQで
PASMOオートチャージした場合にJALショッピングマイルが積算されなくなり、
代わりにTOKYU POINTが積算されるようになりますと。

millage_pasmo_autocharge_20170112

着目すべきはJALショッピングマイルでは100円で1マイルの2%還元(1マイル=2円換算)だったものが、
TOKYU POINTでは200円で1ポイントの0.5%還元(1ポイント=1円換算)となってしまうこと。

少なくとも電車に乗るときにはどうしてもPASMO決済はする訳で、
この被害は最小限に食い止める必要があります。

では、どうすればよいかというと、私の場合はPASMOオートチャージのクレジットを、
JALカード TOKYU POINT ClubQ」から「TOKYU CARD ClubQ JMB 」に切り替えるんだと思います。

前者では0.5%だったTOKYU POINTでの還元率が、後者では1%になるのです。

millage_pasmo_autocharge_20170112_02

私がなぜこの似たような名前の(笑)のクレジットを両方持っていたかというと、
東急系列のサービスでTOKYU CARDでしかクレジット払いができないものがあるからです。

「JALカード TOKYU POINT ClubQ」というのは恐ろしいカードで、
東急系列のショップで決済をするとJALマイルとTOKYU POINTが同時にたまる仕様でした。

これまではPASMOにチャージする、定期券を購入する、東急系のショップで買い物をする等、
一見すると鉄道系である東急の牙城と思われるような場所での決済でも条件で勝っていて、
上で書いたような制約に引っかからない限り、東急系列のショップであっても
あえてTOKYU CARDを優先して利用するメリットはありませんでした。

TOKYU CARDは最近になって「TOKYU ROYAL CLUB」というロイヤリティプログラムを始めてみたり、
クレジットサービスに力を入れてきているようなので、今後は東急が絡むシチュエーションでは、
どちらのカードを使うのが正しいのか判断していくようにしないといけないです。

定期券購入や系列ショップでの買い物についてはまだ変更のアナウンスはありませんが、
まずは2017年4月からオートチャージのカードを変更するのを忘れないようにしないと。
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