こんにちは。

ご無沙汰しております。

自粛していた訳ではないんですが、
いろいろ忙しくてPCにゆっくり向かっているじかんがありませんでした。

気づけば4月ももう半ば。
被災地や電力不足の東京には厳しかった3月の冷え込みで、
桜の開花が例年より1週間ほど遅れてたようです。

4月9、10日の土日が満開の花見日和の週末となりました。

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4月11日は息子の慣らし保育の最後の日で、
久しぶりに夫婦二人で都心へ食事に出ることにしました。

その帰りに皇居の周り、半蔵門〜千鳥ヶ淵〜九段下というコースで散歩しました。

上の写真は半蔵門のレストラン、「フレンチレストラン アルゴ」からの景色。

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上は毎年カメラ小僧が群がる写真スポット。

桜のピンク、菜の花の黄、芝の緑、空の青の色のコントラスト。
おまけに遠景に国会議事堂が収まるこのスポットは土日ともなれば、
写真を撮る人で人だかりができます。

この日は平日なので割と空いてました。

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この辺は千鳥ヶ淵のボート乗り場。

ゆうに1時間はかかりそうな行列を並びきる、
根気のある人間だけに許された桜パラダイスです。

堀にせり出した桜の枝もさることながら、
水面に浮かんだ花筏もいっそう豪華です。

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今年は都知事の花見自粛発言やら、やっぱり何となく自粛から、
一周回って自粛はすべきではないと行った議論が飛び交っていました。

都内の桜の名所も人々のノリは「何となく控えめ」というところで落ち着いていたようです。

ちなみにボクは、節電しつつも過度な自粛はしない方がよいと思っている派です。
暗く人通りのない繁華街、いつもは行列ができているのに客一人いないラーメン店。etc。

まくろ経済学的には個人消費なんて微々たる影響なのかもしれませんが、
足で街を歩くと、そういう身近な経済が冷え込んでいるのが目に飛び込んできます。

あの状況が二カ月続けば、あのラーメン店はおそらく閉店していたでしょうね。

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さて、

来年は少し違った雰囲気になっているでしょうか?

日本はいくらか活気を取り戻しているでしょうか?