転ばぬ先のTsue

Korobanusakino杖
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前泊

ホテル日航 成田 (2)

前回は大いに語ったので、今回は少し軽めで。

息子が飛行機を見ながら飛行機のマネをしていてカワイイのですが、
この記事では息子は主役ではないので少し置いておきましょう。

窓際のデスク脇の棚に電気ポットが入ってます。

既に記憶が怪しいのですが、日本茶だけだったような…。
コーヒー党なので残念なんです。

でも、ホテル内にコンビニ的な店かあるのでそこでインスタント買えばいいのかな?

hotel_nikko_narita_06

その下の段には冷蔵庫が入っているのですが、
この冷蔵庫がどうしたの?って聞きたくなるくらい冷えない。

この現代の日本にこれほど冷えない冷蔵庫が存在しているとは。
一晩入れておいた飲み物がほぼ常温なの。

これは要改善かと。

hotel_nikko_narita_07

お風呂場はトイレとシャワーは別れていませんが、
ヤケに広いので、子どもの脱衣などもゆとりがあってよかったです。

これだけのスペースがあるなら、
いっそのかとトイレとバスを分けてしまえばいいのに。

と思ったりもするのですが、
そんなに気になる点でもないので、まぁいいか。。

ちなみにタイルのガラは各部屋のコンセプトカラーに合わせてあるらしいです。
宿泊した部屋は緑がコンセプトカラーなので、ここも緑になっています。

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シャワーカーテンは「気の効いている」タイプのもの。
「気の効いている」シャワーカーテンって、意味分かりますかね?

あのカーテンレールが外側に膨らんでいる奴を買ってにそう呼んでます。

あれ、シャワー内が広く使えるし、シャワーカーテン特有の
腕がカーテンにピタッと触れてヒヤッてなったりしないのがいいんですよね。

地味だけど気が効いている点と思います。

hotel_nikko_narita_09

アメニティは一通り揃っていて特に不満はないです。
まぁ、このクラスのシティホテルなので、当たり前かも知れませんが。

最後に食事のことですが、
今回はフライトが朝の便だったので空港での手続きを済ませてから
ゆっくり空港で朝食を摂ろうと思っていたので、あえてホテルの朝食は付けませんでした。

夕食は特に決めていなかったのですが、
ホテル内のレストランはパラパラとメニューを見る限り、
コスパがイマイチそうだったのでかと言ってコンビニ弁当はみじめなので、
空港への送迎バスに乗って、飛行機を見学がてら空港まで食べに行きました。

旅行の前後泊という話の流れでいうと、
もう少しカジュアルにちゃちゃっと食事を済ませられる
カフェレストランみたいなお店があると便利かな?思いました。

hotel_nikko_narita_10

以上でホテル日航成田のお話はおしまいです。
今回は宿泊(と駐車場)だけが目的で、滞在時間が短かったのでこんなもんです。

簡単に総括すると、、
旅行の前後泊に特化した部屋デザインコンセプトには納得、
風呂場は広くて使いやすくてよい、
冷蔵庫はヒドイ(笑)。

ホテル日航成田
〒286-0106
千葉県成田市取香500
TEL 0476-32-0032

ホテル日航 成田 (1)

あまり語っている人がいないので、書いておくことにしました。
9月に海外旅行に行く際に前泊で利用しました。

当家は関東在住なので車で2時間見ておけば、
成田空港へはだいたい着くんですが・・・

前回の旅行でチェックイン時間を少し勘違いしていたのと、
途中の渋滞で空港内をダッシュするハメになって冷や汗をかいたので、
今回は9時半の便でしたがゆとりを持って前泊することにしました。

hotel_nikko_narita_02

成田空港の周辺にはたくさんのホテルがあるのですが、
その中からホテル日航成田を選んだ理由は単です。

JALマイレージ(正確にはIC利用クーポンに変えて)で宿泊代が払えること、
そして最大2週間までは旅行中の駐車場が無料だということです。
(近所の¥500/日の駐車場でも6泊7日分だと¥3500でしょ?。)

ただ、ボクはホテルの部屋の快適性に結構こだわるタイプでして、
今回ご紹介するリニューアルされた部屋がなければマイルの件があっても、
このホテルには宿泊しなかったかも知れません。

宿泊したのはコンセプトダブルと呼ばれている部屋で、
2007年に改装された比較的新しくてキレイな部屋でした。

hotel_nikko_narita_01

「コンセプトルーム」というからには何かしらのコンセプトがあるに違いありません。
公式ウェブサイトには以下のように書かれています。

   景色をしばらく見ていたくなる
   夜にシンクロする落ち着いた色づかい
   エアポートの夜景は
   ビジネスマンにもカップルにも
   最高の旅の予感を

デザイン的なコンセプトの話をしていると思うのでが、
写真から上記のようなテーマは読み取れますでしょうか。

ボクはデザインはデザインで重要視しているので、
デザイン面でのこだわりを否定する気はまったくないのですが。

この部屋のコンセプトでボクが府に落ちたのはデザイン面ではありません。

hotel_nikko_narita_03

このホテルの宿泊客は圧倒的に旅行の前泊やトランジット泊が多いらしく、
つまり宿泊客の多くは大きな荷物を持った1泊だけの滞在ということになります。

デザイン面とは違うこのカテゴリーの部屋のコンセプトとは、
部屋の設備を1泊の宿泊に最適化させた点にあります。

1泊の宿泊客はクローゼットを使いません。
つまり、クローゼットを廃止してスーツケースを置き場を作ったんですね。

その結果、部屋が少し広くなり(広くはないのですが)、
ちょっとスーツケースを開けるのにも便利になったというわけです。

旅行の前泊はホテルステイを楽しみに来ている人よりも、
そういう合理的な使いやすさを追求する帰来があると思うので、
イメージよりもこういうところをもっとアピールすればいいと思うのですが。

ボクがこんなところでそんなことを言っていてもしょうがないので、話題を少し変えて、
では、ウェブサイトの文言にもあったエアポートビューはいかほどのものなのか。

hotel_nikko_narita_05

窓の外を眺めている人たちがいます。

どんな風に見えているかというと、こんな風に見えています。
空港の敷地内はほとんど見えません。

ので、空港に停泊?している飛行機は見えませんが、
空港に着陸する飛行機は5分に一機くらいみえるでしょうか。

遠いので、謳い文句にある「エアポートの夜景」という感じでもありません。

hotel_nikko_narita_04

寄ればこれくらいははっきりと見えるので、
子どもが部屋にいるあいだ飽きないのはよいのですが、
エアポートビューを目的に宿泊するようなホテルではないかなと。

(エアポートビューなら東横INNが一番よさそうかな(未宿泊))

次回は水周りのことなどを少し。

つづく。

ホテル日航成田
〒286-0106
千葉県成田市取香500
TEL 0476-32-0032
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