転ばぬ先のTsue

Korobanusakino杖
http://blog.livedoor.jp/mojin_no_tsue/

レゲエ

WAIWAI STEEL BAND ゴールデンアワー

めずらしく音楽の話でも。

GW終盤の土曜日、都内で家族でコンサート(ライブ?)に行ってきました。
WAIWAI STEEL BANDというスチール・パンのバンドです。

そもそも私がスチール・パンという楽器に興味を持ったのは、
YouTubeのある動画がきっかけでした。

ディズニー映画のリトルマーメイドの「under the sea」のカバーなんですが。

なんとも味のある演奏じゃないですか。
他のポップス曲のカバーもある中で圧倒的にしっくりきているのはこの曲です。
この異常なしっくり具合は何なんでしょう?



調べてみるとディズニーのリトルマーメイドに出てくるセバスチャンという
キャラクターは「トリニダードの赤いカニ」という設定なんですね。

セバスチャンが愛するカリプソ(calypso)というのはカリブ海周辺で広がった音楽。
そして、スチール・パンというのはトリニダード・ドバゴの国民楽器、
カリプソ調の楽曲「under the sea」とマッチしない訳がありません。

そういえば東京ディズニー・シーにある、
リトルマーメイドのアトラクションに隣接する飲食店、
その名前も「セバスチャンのカリプソキッチン」でした。

music_waiwai_01 (339x480)

それとは別にリトル・マーメイドの映画を観ていて、
セバスチャンが話す英語の訛りが気になっていたのですが、
昔よく聞いたレゲェのシンガーたちの話す英語の訛りとよく似ているな。と。

考えてみると、ジャマイカもトリニダードもカリブ海の島国、
あの英語の訛りはカリブ海訛りだったんですね。

なんか、全部の点と点が一気に繋がりました。

music_waiwai_02

話がだいぶん逸れましたが、
知人の一人がスチール・パンのバンドに参加していることが分かり、
共通の知り合い何組かでコンサートに行くことになった訳です。

素人の私が語るのもなんなので、気になる方はとりあえず聞いてみてください。
こちらで→試聴もできます(Tower Records)

音楽イベントというのは子連れには比較的敷居の高いもので、
なかなか参加する機会がありません。

オールスタンディングの小学生以下無料というのも魅力的。
大声で騒がない限り、少々動き回ろうが大丈夫というのは気が楽。

いつもとちょっと違うGWの一日でした。

The Harder They Come

music_harder_they_come

1972年発表のJimmy Cliff主演の映画"The Harder They Come"のサントラ。

Peter Barakan(Twitterにて)をして、
最高のサントラ版と言わせしめた一枚です。

それまでレゲエは知る人ぞ知るのマニアックなジャンルだったそうですが、
この映画で世界中のrude boyたちが、
レゲエという音楽を認知するにいたったとか。

Eric Claptonが"I shot the sheriff"をカバーして、
Bob Marleyが世界で人気者になった1974年の2年前のことです。

収録されている曲は今でもJimmy Cliffの代表曲となっているものたちと、
Toots & the MaytalsやThe Melodiansなどの
レゲエ初期のアーティストの曲も収録されているので聞き応えは十分です。

Jamaicaが嫌いでなければ一家に一枚あってもよろしかろう。

Bob Marley - LIVE!

music_bobmarley_live






話を70年代の鳥肌ライヴ版に戻しましょうか。

70年代ソウルとは少しジャンルが異なりますが、
1975年にLondonで行われたライブの収録です。

なんと言ってもこのライブの"No Woman No Cry"がピカイチです。

杖はイントロから鳥肌が立ちます。
鳥肌というよりはむしろ涙が出そうになります。

オルガンとコーラスが賛美歌の様に聞こえてくるんですね。。

彼がただの歌手ならぬ「伝道師」であることを、
思い知らされる一曲です。

これはライヴ・パフォーマンスか?
はたまた儀式なのか・・・?

Jimmy Cliff Ultimate Collection

20070318
Jimmy Cliff




音楽に関する記事を書くのは10ヶ月ぶりなので、
未だにレゲエ熱が続いているのかと思われるかもしれませんが、
本当はそうでもありません。


結婚式で使うBGMを検討しなければいけなかったこともあったので、
いろいろと聞いていたのですが、一巡してまた戻ってきたんです。

Jimmy Cliffについては以前ライブ版の記事を書いたことがあるのですが、
たまたまテレビでパジェロか何かのCMで流れていたのを聞いて、
無性にソースが欲しくなったのです。

iTunesを探してもなかったので、
すごく久しぶりにCDを購入しました。

最近は店頭で新譜を試聴して買う。
といった時間はあまり取れなくて、
どうしても街で、テレビで耳に止まったメロディーの情報を追う形になります。

自然と懐メロ系が多くなります(笑)。

この人の歌は程よくポップで本当に気持ちがいいです。

ラスタファリアンズ3

20060917−レゲエを生んだ思想−

レナード・E・バレット Sr. 著
山田裕康 訳

ラスタファリアニズムに関する書籍で
日本語訳されているものはあまり多くない。
のですが、たまたま本屋で見つけたので。

「レゲエを生んだ思想」とは言っていますが、
内容は全然レゲエを特筆したものではありません。
原題は「The Rastafarians : Sounds of Cultural Dissonance」
つまり、「文化の不協和音」。
純粋にラスタファリアニズムという思想の成り立ちと現状について書かれた本です。
ボブ・マーレィはちょっとしか出てきませんよ。

ただ、レゲエが好きです。
という人が読んでも面白くもなんともない本ですが、

たとえば…

ドレッド・ロックス(髪型)/ガンジャ(大麻)には何の意味があるのか?
ハイエ・セラシエ(エチオピア皇帝)が何故崇められるのか?
ラスタファリ運動における聖書の解釈とは?
マーカス・ガーヴィって誰?

そういう根っこの部分に興味を持った人にはいい教科書です。
興味がある奇特な人はどうぞ(笑)

「ドレッド頭の刺青男」
というルックスのちぐはぐさを見抜く目が養えます。
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