転ばぬ先のTsue

Korobanusakino杖
http://blog.livedoor.jp/mojin_no_tsue/

フレンチ

SAKURA @ホテルニューオータニ大阪

親戚筋の集まりで横浜に住む母と九州に住む姉と川崎に住む私で、
前入りしてホテルニューオータニ大阪に泊まることになりました。

親子3人で会うことなどめったにないのでせっかくなので食事でもしようということで、
ホテルニューオータニ大阪の最上階にあるフランス料理レストランでディナーをしました。

レストランはSAKURAといいます。
窓から一望できる大阪城公園が桜の名所であることが所以と思います。

7月に入り日もすっかり長いです。
我々が入った午後6時半はまだちょうど黄昏どきです。

food_sakura_newotani_01

さらに日が暮れるとやがて大阪城がライトアップされ、
大都会大阪の夜景の中にぽっかりと大きく空いた暗闇の穴の中に、
ぽつりと光輝く天守閣が浮かんでいます。

都会の中にあってこの大阪城公園を見下ろしながら、
美味しい食事を頂けるのがこのレストランの醍醐味でしょうか。

夏休み前の土曜日、席はそんなに埋まってなかったですね。
大阪観光といえばB級グルメ。そういうことなのかも知れませんね。

food_sakura_newotani_04

まぁ、食事中はずうっと母の止まらないマシンガントークを聞かされていたので、
料理一個々々の詳細は覚えていないのですが(笑)。

どの料理も、ワインも美味しかったです。

food_sakura_newotani_02


母はワインについてはまったく。
姉は銘柄は詳しくないですが味の好みはハッキリと持っています。

今日は私はホストではないですが、
末席の私がソムリエさんとあれこれ相談しながら、
姉の好みと料理的なお勧めの間をとってワインを決めました。

food_sakura_newotani_03

母と姉とこうして食事のするなんて何年ぶりだろうか。

覚えている限りでは15年くらい前、姉の結納の後に、
横浜ランドマークタワーの上で両親と姉と私で食事したの以来かな。

そしてもしかしたらこれが…いや、口に出すのはやめておこう。

最後はなんだかデザートにも見えなくもない?
夜の大阪城の写真を載せておきます。

food_sakura_newotani_05


ホテルニューオタニ大阪のフレンチレストランSAKURAでした。

SAKURA
〒540-8578 大阪市中央区城見1-4-1 ホテルニューオタニ大阪 18F
TEL. 06-6941-1111(代表)
FAX. 06-6941-9769

Sens & Saveurs (丸の内)

この前の週も丸ビルに来ていた気がしているのですが、
果たしてそうだったでしょうか?(→「東京駅 復刻版」)

そうでした。

同じ丸ビルでも今回は東京駅を見に来た訳ではありません。
今日は相方が杖の誕生日祝いにご馳走してくれるそうです。

丸ビル35階にあるSens & Saveurs(サンス・エ・サヴール)。

food_sence_et_saveurs_02

ひらまつが本場フランスのミシュランレストラン、ル・ジャルダン・デ・サンスと
コラボレートししたモダンフレンチキュイジーヌ。

シンプルな料理にキラリと光る味のアクセントが加えてある、
とても今どきなオシャレな料理でした。

コッテリしたトラッドなフレンチってあまり得意じゃないんです。

<イトヨリのグリエ 巨峰のソテーと生ハムのフリット>

food_sence_et_saveurs_05

オプションのフォグラが絶品だと、相方が勧めてくれました。
なので、フォアグラはオプションです。

確かに絶品でした!
杖の中のフォアグラもこれくらい美味だったら収穫してやるのに。

ぶつぶつ・・・

あ、すみません。
こちらの話でした。。

<鴨フィレ肉のロティ 南瓜のエクラゼ>

food_sence_et_saveurs_03

最近、杖が「お外食」を企画するときは、子どものことで気をもむのが億劫なので、
個室のあるレストランを選んでしまうのですが。

今回は個室ではないということで、前日から少し緊張していたのですが・・・

息子よ、ごめんなさい。

父は君を見くびっていた。
そういえば、やる時はやる男だったんだな。

というか、よく考えたら、
これまでも外食で手こずらされたということは無かったような。。。

food_sence_et_saveurs_04

外食でも、葬式でも、結婚式でも。
いつもいい子でいてくれて本当に助かります。

でも、杖(自分)自身も小学校一年生の時から親に連れられて行った、
退屈なクラシックコンサートで我慢していつもジッと座っていたんだった。
(早く全曲終わらないものかと、プログラムと睨めっこしながら)

その頃に積み重ねた「徳」が今こうして戻ってきたのかな。
因果応報ってね。(笑)

冗談はさておき、相方が上手いタイミングであやしてくれたり、
リーサルウェポンの消音Youtubeでアニメを見せたり・・・

いろいろとテクニックもあるんですけどね。

food_sence_et_saveurs_01

小さい子ども連れですが、
家族そろってこのような美食を楽しむことができるは幸せです。

相方、ご馳走さまでした!


サンス・エ・サヴール
〒100-6335 
千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング35F
TEL 03-5220-2701

Restaurant Camellia @椿山荘(目白)

相方の誕生日祝いでランチをしに行きました。

椿山荘のメインダイニング、Camellia(カメリア)です。

カメリアにはダイニングルームと個室があります。
ダイニングルームは未就学児はNGですが、個室は大丈夫です。

当家は2歳の坊やを連れていますので、今回は個室の手配です。
というか、ダイニングのルームは特に週末は結婚披露宴が入っていることが多いので、
実は個室よりも予約は取れないんではないでしょうか。(平日は分かりません)

food_cameria_chinzaso_01

個室のレイアウトはウェブサイトに詳しく載っていますが、
我々が通された部屋は「月光」という部屋です。

庭園に面した窓から少し離れていますが、
個室は窓側を下にして、階段状に配置されているので、
写真のように庭園の緑は目に入るような設計になっています。

food_cameria_chinzaso_04

カメリアとは英語で椿のことだそうです。
椿山荘のメインレストランなので、その名も英語で「椿」ということです。

ウェルカムプレートにもクラシックな椿の図柄が描かれています。

food_cameria_chinzaso_02

「初夏の味覚 北海道産“レイクロブスター”のアスピック マンゴーヴィネグレット」

今まで出会ったことない食材だったので、パチリ。
阿寒湖産のレイクロブスターです。

レイクロブスターという洒落た名前がついていますが、要は食用ザリガニです。
日本では食べませんが、フランス料理ではザリガニは高級食材です。

阿寒湖のレイクロブスター(ウチダザリガニ)は、
もともと食用の養殖のために輸入して持ち込まれたものが帰化したものだそうです。

海の海老よりは少しクセがあるかな?と思いました。

food_cameria_chinzaso_05

「鹿児島産牛フィレ肉の網焼きステーキ 温野菜添え」
本日のメインディッシュです。

最近の、息子が飽きてきたころの必殺技、You Tube。
音声なしでもこの喰いつき様。(苦笑)

食事の後は庭園の散歩を楽しみました。
ホタルには少し時間が早すぎましたが。

帰りはバスで目白まで帰りました。
最近、息子はバスがお気に入りで、「バス!バス!」と喜んでいたら、
下りる時に運転手さんが非売品のステッカーをくれました。

food_cameria_chinzaso_03

そういえば、Four Seasons Hotel Chinzasoも今年限りの営業みたいですね。
ホテルは藤田観光が直営で運営するみたいですが、どんなホテルになるんでしょう?

Restaurant Camellia
〒112-8680
東京都文京区関口2-10-8
TEL 03-3943-1111(代表)

Grandciar葉山庵(横浜)

夫婦の結婚記念日という名目で、
ゴールデンウィークの前半に食事に行きました。

横浜(新高島)にあるグランシエール葉山庵というフレンチですが、
雰囲気が良くて、子連れにも優しいと子連れ外食界(?)では評判です。

店内の雰囲気は写真のようにシックな印象です。

テーブルの間隔が広く、隣のテーブルの会話がまったく気にならくらいなので、
子どもが多少声を上げても少し気が楽でした。(汗)

都内のレストランはどうしてもテーブルの間隔狭いところが多いですよね。。

food_gc_hayama-an_01

苦手な食材などは注文の際に聞いてくれて、柔軟に対応してもらえます。

違う料理に差し替えてくれるというよりは、
苦手な食材だけを差し替えて同じ料理をアレンジしてくれる感じです。

前菜の『地はまぐりとウズラ玉子のゼリー寄せ 佐島のメカブとシークヮーサーのソース』です。
相方のははまぐりが違うものに変わっていました。

(何に変わっていたかは忘れました。)

food_gc_hayama-an_02

こちらの料理のコンセプトはナチュラルフレンチ、
または「ナチュラル・フランコ・ジャポネ」とのことです。
(後から知った(笑))

確かにお料理を頂きながら、
味はフレンチですが、食材が和食だなぁ。と感じていたので、納得です。

『相模湾産サワラと横浜産小野菜のフリカッセ 西京味噌の香り』

food_gc_hayama-an_03

このレストランは大人にも子どもにも親切です。

杖が赤ワイン(グラス)の銘柄で迷っていた際には、
「どうぞ、どちらもお試しになって決めてください。」
と、両方テイスティングさせてくれました。

子どもがフォークを落としてしまっても、
「いくらでもあるので大丈夫ですよ〜。」
と笑顔で新しい食器を持ってきて対応してくれました。

食後にはお店のカメラで記念撮影してくださり、
おまけにプリントまでしてくださいました。

『コーヒーのジュレに浮かべたティラミスのパニエ トリュフのグラスと共に』

food_gc_hayama-an_04

料理もサービスも素敵なレストランです。
一点だけ、惜しいのがロケーションですね。

このレストランはみなとみらい地区の大きなタワーマンションの一階に入っています。
窓が大きく採光もよく明るいのですが、住宅地なもんで、
窓の前をママチャリが通ったり、向かいの店がドラッグストアだったりというのがあります。

料理が来て食べ始めれば、外を眺めていることも少ないのでよいのですが、
これが港の見える大きな公園に面していて、
遠くにキラキラ光る海が見えたりしたらもっと素敵だろうな。と思うのです。

また是非とも再訪したいと思います。

Grandciar葉山庵
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい5-3-1 Filmee1F
TEL 045-227-3785

メゾン ポール・ボキューズ 代官山

メゾン ポール・ボキューズ 代官山 (Maison Paul Bocuse Daikanyama)
にお邪魔してきました。

昨年末に相方の勤める会社のYear End Party があり、
息子を連れてお邪魔させて頂きました。

立食パーティーで、挨拶しつつ、子どもの相手をしつつで、
料理をじっくり味わうチャンスはありませんでしたので・・・

今回は料理のことはスキップして、空間のことだけ。

food_maison_paul_bocuse_03

場所は代官山の旧山手通り沿い。

駅から行くと左側にAsoのカフェ・ミケランジェロを見ながらもう少し進んだ、
代官山フォーラムの中の地下1Fにあります。

入口には電飾のかかった大きな看板があります。
っと、もしからしたらクリスマス仕様だからなのかも知れません。

food_maison_paul_bocuse_01

玄関とクロークを抜けるとすぐ左にはバーカウンター。
クラシックな装いですが、カウンターの背後には大きな影響スクリーンがありました。

パーティーなどのイベント用でしょうか。
私たちが行ったときにはずっとポールボキューズのロゴのイメージ画像が流れておりました。

food_maison_paul_bocuse_04

上の写真で廊下の左奥がダイニングになります。
本来はダイニングなんですが、この日はキッズルーム仕様になっておりました。

大きな遊具が入れてあったり、バルーンアーティストが常駐していたり。。

中庭からオープンキッチンを望む。
ガラスの自動扉にオシャレな写真のプリントがしてあります。

food_maison_paul_bocuse_02
こちらはパーティースペースになるサロン。
サロンの中のカウンターです。

たくさんのグラスが用意されております。

food_maison_paul_bocuse_05

息子。
パーティー仕様でおめかしです。

キッズルームに模様替えしてあったダイニングで、
遊具で遊んだり、大道芸人にバルーンアートを作ってもらったり、楽しんでいたようです。

写真はゴスペルのライブに耳を傾けているところ。

food_maison_paul_bocuse_06

ミシュラン★のれすとらんをあそこまで最適化する力の入れよう、
…スゴい。

子どもも杖も楽しませていただきました!
ありがとうございました。

また機会があれば、お邪魔させていただきたいです。

2011 お伊勢参り(6) フランス料理 ボンヴィヴァン

外宮参拝の後の遅めのランチは、
外宮のすぐそばにあるカジュアルフレンチのボンヴィヴァンで頂くことにしました。

food_BonVivant_03

逓信省の山田郵便局電話分室として大正12年建てられた
なかなか趣のある洋館を改装して営業しています。

レストラン、ブラッスリー、ティールームの3つの業態で営業していて、
杖たちは10カ月の子供連れだったので、
カジュアルな雰囲気のブラッスリーで食事できたらと思って入りました。

food_BonVivant_02

あいにくブラッスリーには10人くらいの団体の先客がいたようで、
ブラッスリーのメニューを出しますから、と席だけティールームに通されました。

ティールームは年配のカップル客がメインで、
皆さん静かにお茶している雰囲気だったので少し緊張しましたけどね。。
息子も大騒ぎすることなく、無事に食事ができました。

頂いたのは休日限定のワンプレートランチ。
プレートのこのボリュームにスープと焼き立てのパンもついています。

food_BonVivant_01

味もとても美味しく、これでこの値段(1680円)はかなりCPが高いと思います。

ボンヴィヴァンのことからは外れますが、この旅行は2月の半ばですが、
この辺りではどの家も正月飾りのようなしめ縄飾りが飾られています。
年中通してしめ縄を飾る風習なんだとか。

「笑門」とだけ書かれたものもありますが、
縄飾りの中には「蘇民将来子孫之門」と書かれています。

この辺りには「蘇民将来伝説」が風習として強く残っているそうです。
(気になる方はググってみてください。またはこちらwiki→

food_BonVivant_04


話がかなりそれましたが、外宮近くのフランス料理ボンヴィヴァンでした。

フランス料理 ボンヴィヴァン
〒516-0074 
三重県伊勢市本町20−24
TEL 0596-26-3131

フランス料理 マクシミリアン

入籍記念日でした。

結婚して4年、交際を始めて11年です。

もちろん世の中の熟年カップルは交際50年なんてざらだと思うので、
11年って考えるとカップルとしては決してベテランではないですが、
そろそろ中堅どころに差し掛かってきたかな。という感じです。

記念日には相方への感謝ということで、
これまで毎年可能な限り、記念日には外食なり外泊なりしてきた。

food_maximilian_02

子どもが7ヶ月とまだ小さいですが、
今年も何かやりたいと思っていました。

当家の息子は外出先でも比較的ベビーカーでおとなしくしている方なので、
たぶん個室のあるレストランでも大丈夫な程度なんですが、
もっと踏み込んで、気兼ねしないレストランを探していました。

で、アンテナにひっかかったのがこのレストランでした。

food_maximilian_01

横浜の奥地、失礼。新興住宅地にフランス料理店をやっている一軒やがあります。

実はこのレストラン、ワンテーブルしかない完全貸し切りなんです。

なので、子どもが騒いでも他の客に気兼ねする必要なし。
静かになるまであやすなり、なだめるなりすればいいのです。

相方が授乳しているときは料理を出すタイミングを変えてくれたり、
かなり気を遣って頂けます。

それも、客を一組しか入れないからこそ、
シェフが独りでそこまできめ細やかに対応できるんですね。

food_maximilian_04

世の中のシェフのほとんどはどこかしらで修業を積んでらっしゃいますが、
実はここのシェフは料理は独学で勉強されたそうです。

趣味が高じてレストランを開いてしまったそうです。
独学でこの料理は正直凄い。と相方も言っていました。

でもね、このレストランは料理も去ることながら、
食器がね、素敵なんですよ。

food_maximilian_03

お口直しのシャーベット。
尾形光琳の絵を写したガラスの器がいいです。

ちなみに相方の方は絵柄が違っていました。

食後のコーヒーのカップはNoritakeのコーヒーカップ。
緑とゴールドがキレイですが、こちらはメインの肉料理と揃えでした。

話を伺うとやはり食器に関しては、
かなりのこだわりを持って買い付けているそうです。

food_maximilian_05

インテリアはクラシカルなのにブリブリ過ぎない感じが杖的には好感が持てました。
こちらは旦那様のセンスだそうです。

料理のこと、食器のこと、インテリアのこと。
けっこう根掘り葉掘り聞いちゃいました。

シェフとの距離の近さも
こういう小さなレストランのいいところなのかも知れません。

food_maximilian_06


子どものことも「ベビちゃん♪」と可愛がってくれました。

また機会があれば、お邪魔しようかと思います。



フランス料理マクシミリアン
〒224-0033
神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎東1-2-9
TEL 045-948-5793

Restaurant Cherive

土曜日に池袋でコンサートがあり、
せっかくなのでどこかで外食をして帰ろうよ。ということです。

それと、いよいよ出産予定日が来月に迫っていて、
オシャレな外食も毎回がラストチャンスと思っています。

この日は目白の学習院の前にある
シェリーヴというカジュアルフレンチのレストランです。

food_cherive_01

このレストラン、実は以前からにいつかデートで行こうと思っていたのですが、
いつの間にか相方に先に行かれてしまいました。

会社の同僚の知り合いがシェフとお知り合いとかで、
同僚たちの「女子会」でお邪魔したそうです。

曰く、女子会で行くのとデートで行くのとでは違う。
ということらしいですが、男性としてはちょっと残念には違いないです。

写真は前菜の「ホタテとサーモンと春野菜のキャベツ包み」
かなりおいしかったです。

food_cherive_02

ちなみに、フランスでは女子同士ではお食事には行かないそうです。
レストランは男性にエスコートされて行くところ。

フランス人は日本に来て、
レストランの客の8割が女性という状況にびびるのだとか。。。

ま、フランスはフランスとして。

本日の鮮魚(ヒラメ)香草マリネ・天火焼き

food_cherive_03

夜のコースはメインが魚のコースと、肉と魚が両方あるコース。
メインがアラカルトの好きな料理に変更できるようになっています。

杖は肉料理はコース標準の仔ウサギの包み焼き。
普段あまり食べないのでせっかくなので。

肉自体の味はあっさりしていて、
少ししっかりした鳥のささ身のような感じでしょうか。

それにしても、メイン料理の名前を覚えていないのは痛い。
相方はこういうの覚えてるんですけど、杖は苦手です。
何だろう?カタカナに弱いのかな?

food_cherive_04

デザートはアメリになった気分でクレームブリュレ。

久しぶりに目白に行って懐かしかったです。

前回来たのはいつだったか。
椿山荘にホタルを見に来たときか、
カテドラル教会での友人の結婚式だったか。。。

実は結婚するまで目白に住んでいたので、
相方が遊びに来た時にはいつも駅まで送り届けていたなぁ。とか。

food_cherive_05

お値段の割に料理が非常においしいです。

前回はランチに来たという相方いわく、
内容に対するコストパフォーマンスはディナーの方がいいと。

ディナーの方がコスパがよいのはめずらしいですよね。

Restaurant Cherive
東京都豊島区目白2-3-3 目白Yビル1F
TEL 03-3987-1233

2009 那須(2) Le Brise @二期倶楽部

今回の宿泊はあこがれの二期倶楽部です。

二期倶楽部での宿泊については宿泊記に譲りますが、
食事について書いておこうかと思います。

この日のディナーは二期倶楽部の本館のメインダイニング
Le Brise(ラ・ブリーズ)というフレンチレストランでした。

food_labrize_01

上の写真は食事よりもっと前に敷地内を散歩しているときのものですが、
これぐらいの明るさの時間帯が一番キレイかもしれないですね。
でもこの季節は食事の時間には既に暗くなってます。

一面のガラス張りで天井も2階分の吹き抜けになっていてとても開放的です。
窓の外には水の流れるライトアップされた池が見えます。


相方が妊娠していることはあらかじめ伝えてあったのですが、
体が冷えないようにブランケットや腰にあてるクッションなど用意してくれて
お気遣いをして頂きました。

food_labrize_02

二期倶楽部にはキッチンガーデンという畑で、
無農薬の有機野菜を栽培していてそれらの野菜が食卓に上がってきます。

野菜だけではなく、養蜂もしているらしく、
下のメニューでは「二期の蜂蜜」と言っているのはそのことです。

食材へのこだわりも相当なものですね。
このキッチンガーデンはリゾート主催の朝の散歩でも見学させて頂きました。

「フレッシュフォアグラのステーキ 二期の蜂蜜と畠山さんの紅玉の焼きリンゴ
 干葡萄とパルサミコのソース 高原と菜園で採れた冬の小野菜」

food_labrize_03

那須に行こうと決めるまで知らなかったのですが、
那須は和牛の産地として有名なんですね。
最近では商標登録もされているようです。

せっかくなので、メインは那須さんの和牛を選びました。

「那須北和牛フィレ肉の網焼きステーキ 那須高原で採れたキノコと冬の彩り野菜
 アンデスの紅塩 山葵 仏蘭西産粒マスタードと和風ソース 又は 赤ワインソース」

food_labrize_04

もしかするとさほどめずらしいことではないのかも知れませんが、
デザートの代わりにチーズを選べるのが素敵でした。
チーズもフランスのオーガニックチーズにこだわっているようでした。

杖はもともとお酒を飲んだ後に
甘いものを食べたいほど甘党ではないですし、
ちょうどワインが少し残っていたもので。

この日のワインはなんだったかな?
ブルゴーニュの何かだったと思いますが忘れてしまいました。。。

「熟成されたフランス産オーガニックチーズとドライフルーツ」

food_labrize_05



ラ・ブリーズ
栃木県那須郡那須町高久乙道下2301 二期倶楽部本館
TEL 0287-78-2215

シェ松尾 青山サロン

相方の関係でパーティーにお呼ばれし、
仕事を早めに切り上げて青山まで出かけてきました。

今回は立食パーティーのため、
料理についてあれこれ語れるほど食べることに集中していなかったので、
写真で雰囲気でだけお楽しみください。

food_chez_matsuo_01

会場は「シェ松尾 青山サロン」です。
大人の社交場って感じですね。

ピアノラウンジ、バー、バンケットルーム、ロビー全部つなげて
200名位のパーティーだったようです。

food_chez_matsuo_02

ピアノラウンジにはど派手なピアノが。

同じ青山にあるフレンチですが、
先日行ったNarisawaとはかなる雰囲気が違いますね。
こちらはブリブリのクラシックです。

food_chez_matsuo_04

こちらはバンケットルームにあったマントルピース(?)の飾り。

パーティーが終わった後に相方が気づいたのですが、
ちょうど向いにある焼き肉レストランにも
以前ウェディングパーティーでお邪魔したことがありました。

food_chez_matsuo_03

料理のことはほとんど覚えていません。
ローストビーフがすごくおいしかっただけは覚えています。

やっぱり、立食パーティーは社交がメインになって、
あまり食事を取れないですからね。

家についたころには既にお腹が空いてました(笑)
food_chez_matsuo_05


こんなコブにまで楽しませて頂いて、
さらにお土産まで持たせてもらってありがとうございました。

シェ松尾 青山サロン
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-2-5 アライブ美竹ビル B1F
TEL 03-3407-1230
FAX 03-3407-1080
記事検索
Yesterday's Visits
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

Categories
  • ライブドアブログ