転ばぬ先のTsue

Korobanusakino杖
http://blog.livedoor.jp/mojin_no_tsue/

ノコギリクワガタ

フィールドノート:2020年12月21日@活動終了

もう採集活動はしていませんが、最後まで活動を続けていた、
2020年夏のノコギリクワガタがお亡くなりになりました。

冬季の割材等はやらない主義ですので、
諸氏が冬眠から目覚める来春までしばしの活動休止となります。

今年は新型コロナによる自粛などがあり出遅れた感がありました。
来年は思う存分活動できるといいですね。

それでは、また来春。
Obrigado.

フィールドノート:2020年12月15日@12月の部屋飼いノコ

12月も半分が終わりました。
当家の部屋飼いノコギリクワガタの様子のアップデートです。

♀は☆になられましたが♂がまだ活動中です。
まだ見守ります。

kabukuwa_noko_dec_1215


フィールドノート:2020年11月02日@自宅

フィールドノートですらないです。

部屋飼いのノコのペア1対が長生きしています。

11月に入り、同じケースにいるハズのコクワガタは
とっくに姿を見せなくなりましたがまだ元気に活動しているのです。

kabukuwa_20201102

♂はおそらく9月上旬に連れ帰った個体と思いますが、
♀にいたってはおそらくシーズン序盤の6月下旬に連れ帰ったものです。

いつまで健在はよく観察しておこうと思います。

フィールドノート:2020年09月06日@神奈川県川崎市

雨上がりですし期待薄ですが、
シーズンが終わるのが名残惜しくてちょっと覗いてきました。

天候もあるでしょうが、寝坊して朝の7時過ぎですが、
蜘蛛の巣の引っ掛かり具合から先行者はいないと思います。

kabukuwa_20200906

樹液も雨に流されていて、昆虫の気配も薄かったです。
唯一、55mmの大歯のノコギリの♂が一匹いました。

本日の成果
・ノコギリクワガタ
 ♂: 中×1(55 mm)(灯火)

フィールドノート:2020年09月05日@神奈川県川崎市

ここのところ仕事が忙しく週末はヘバッテしまい、
なかなか活動ができていませんでした。

そろそろ見納めかと思い、久しぶりに近所の林へ行ってきました。
午前6時、二組の親子とすれ違いました。

活動自体が2週間ぶり、このフィールドは実にほぼ1か月ぶりです。
シラカシの樹液は既に涸れ果てたと言った感じですが、
コナラがまだ少し出ていましたね。

カブトムシの姿はほとんど見かけなくなり、
代わってまたコクワガタの姿が見え始めました。

20200905_kabukuwa_01

41mmのコクワガタは実はこのフィールドでは記録で何気に嬉しいですね。

その他のは59mmの水牛ノコが一匹。
ノコギリもそろそろ見納めかという雰囲気です。

本日の成果
・コクワガタ
 ♂:大×1(41 mm)(コナラ)
 ♀:大×1、中×1(コナラ)

・ノコギリクワガタ
 ♂:大×1(59 mm)(灯火)

・カブトムシ
 ♂:大×1、極小×1(灯火)

かぶくわフィールドノート:2020年07月29日@神奈川県川崎市

この日はノコギリクワガタの♂♀を見かけましたが、小さめ。
あとはカブトムシを10匹くらい見ただけ。

特にめぼしい成果はないというところですが、
強いて言えば、普段あまり見ないクロカナブンがいたことでしょうか。

kabukuwa_20200729_01


シーズン序盤にいつも蝶で賑わっていて、
時々コクワガタもいた木が立ち枯れていました。
何で枯れてしまったんでしょう?

kabukuwa_20200729_02


本日の成果
・ノコギリクワガタ(見ただけ)
 ♂:小×1
 ♀:中×1

・カブトムシ
 ♂♀:たくさん(見ただけ)

かぶくわフィールドノート:2020年07月27日@神奈川県川崎市

久しぶりに雨が降っていなかったので、
仕事を始める前にジョギングに行ってきました。

雨上がりということもあり、普段より虫影は薄かったです。
成果は54.0mmの大歯のノコギリの♂が1匹。

kabukuwa_20200727_01

途中、地面に「引っかき棒」が落ちていました。
引っかき棒を持ち歩いているのは採取者としては上級者かもですね。
私自身はこの林の中では出番があったことがないんですが。

本日の成果
・ノコギリクワガタ
 ♂:中×1(54.0mm、灯火)

・カブトムシ
 ♂♀:たくさん(見ただけ)

かぶくわフィールドノート:2020年07月12日@神奈川県川崎市

前日に珍しく予定がないらしい長男に虫取り行く?
と声を掛けると行く行くと。

次男はこういうのにはあまりノッテきません(笑)

日曜日とあって数組の父子を見かけましたが、
普段から決めているポイントをテキパキと回って行きます。
日頃のパトロールの賜物ですね。(笑)

長男も気に入ったヤツだけ連れて帰る、
という大人な対応ができる年齢になりました。

見かけたものは一旦虫かごに入れましたが、
採取はクワガタ派の当家はカブトは大体のものをリリースしてきました。

20200712_kabukuwa_01

時間は午前6時くらいです。
網も届かないシラカシの高い場所にあるポイントの周りを、
カブトムシがブンブン飛び回っていました。

昆虫の撮影(虫撮りというのかな)においても、
極力フィールドでのあるがまま姿を収めるように気にかけているのですが、
その点では今日のこの一枚は大自然感が(違うんですが)出ていてお気に入りの一枚です。

もっと望遠のレンズを持って来ようかな、
でも普段はジョギングで来るので荷物は極力少なくしたい・・

さて、今日ちょっと驚いたことがありまして、
ある木の根元にクワガタの亡骸を見つけたのですが。。

20200712_kabukuwa_02

え?ヒラタ?しかもデカ!?
よく見るとこれは国産ヒラタのシルエットではないですよね?

私は外国産クワガタはまったく詳しくないのですが、
ダイオウヒラタクワガタとかではないでしょうか?

仮にそうだとすると、外来の品種の訪虫は絶対に止めて欲しいですね。
埋葬のために亡骸を土に帰すために置いたのならいいですが、、

今年はノコギリクワガタが当たり年です。

本日の成果
・ノコギリクワガタ(♂小はリリース)
 ♂:大×2、小×1(1匹はシラカシ、2匹は灯火)
  (最大の62.0mm 今期記録、最小の31.5mm 今期最小記録)
 ♀:大×1、中×2(2匹はシラカシ、1匹灯火)
  (最大は36.5mm 今期記録)

・カブトムシ(♂1匹以外はリリース)
 ♂:中×1、小×2(3匹は灯火)
 ♀:大×1、中×2(1匹はコナラ、2匹は灯火)

かぶくわフィールドノート:2020年07月11日@神奈川県川崎市

一週間ぶりにいつもの林へ。

昆虫の気配も濃くなってきました。
それに連れて採取者の気配も強くなってきました。

朝、8時頃にジョギングついでに訪れましたが、明らかに先行の採取者がいた気配が。。
この時期から活動を始めるということはカブトムシ狙いなんだと思います。

木の幹中に餌が塗らたくられていたり、木の下が掘り起こされていたり、
私は好きなタイプではないですが、向き合うスタンスは人それぞれ、
何が正義ということもないのでしょうから、仕方がないですね。

ということで目立つところにはカブクワは残っていませんでしたが、
私は自分なりのポイントを自分なりの視点で観て回るだけです。

20200711_kabukuwa_01

今日は新しい気づきがありました。
先週はまだカラカラだったシラカシの木があちこち一斉に樹液が出始めていたことです。

そんな林の季節の移ろいを先行の採取者気づいていたのでしょうか?
それは分かりません。

この林を何年か観察してきた経験上、
シラカシは毎年樹液の出る場所がコロコロ変わる帰来があり、
足しげく通っている人間に利がありそうですね。

20200711_kabukuwa_02

今日は後発であったものの、
このフィールドでは記録更新の61mmのノコギリに出会えました。

本日の成果
・ノコギリクワガタ
 ♂:大×2(灯火、60.0mm、61.0mm 今期記録)、小×1(採らず)
 ♀:小×3(シラカシ、採らず)
・コクワガタ
 ♂:小×1(地面、採らず)
・カブトムシ
 ♂:中×2(灯火、採らず)
 ♀:大中×4(灯火、採らず)

かぶくわフィールドノート:2020年07月04日@山梨県北杜市

山梨県北杜市で昆虫採集というと、
採集を目的に張り切って遠征してきたように聞こえますが、
そういう訳ではなく今シーズンの家族キャンプ初めの課外活動になります。
さすがに私にはそこまで自由になる時間はありませぬ。

九州では災害が起きるほどの梅雨前線が大暴れ。
もちろん九州ほどではないですが山梨も多いに雨模様です。

事前の情報ではこのキャンプ場のある森はさほど樹液の昆虫の気配が濃い森ではないのですが、
そうは言ってもまったくいないというこもないでしょう。

到着して荷下ろしを終えて、さっそく一回りしてみましたが、
どの木を見てもどこもかしこもマイマイガの幼虫(毛虫)だらけ。。。
昨年から山梨周辺ではマイマイガが大量発生していまして、
これも事前情報として認識はしていたのですが、、幼虫の数がすごいのです。
葉が全て食べられて丸裸のような状態の木もありました。

蛾の大量発生について』(山梨県 北杜市)

そんな昆虫採集には向かない天候に、
さらに毛虫天国ときたらテンションが下がるのですが、
山梨まで来て手ぶらで(持ち帰る必要はありませんが、ボウズで)帰る訳には行きません。

20200704_kabukuwa_01

キャンプ場内の炊事場の灯火でかろうじて意地の採集となりました。

ちなみに公園施設の売店では、
今回採取したノコギリクワガタと同サイズのペアが1600円で売っておりました。
息子たちよ、君らのオトンはとても経済的なんだぞ。(笑)

本日の成果
・ノコギリクワガタ
 ♂:大×1(灯火、57.0mm、今期タイ)
 ♀:中×1(灯火、29.0mm)
・コクワガタ
 ♀:小×1(灯火、)
記事検索
Yesterday's Visits
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

Categories
  • ライブドアブログ