転ばぬ先のTsue

Korobanusakino杖
http://blog.livedoor.jp/mojin_no_tsue/

ジャズ

PONTA BOX featuring 未唯mie @MotionBlue Yokohama 2016

私の故郷、横浜です。

子供たちを横浜の実家に預けて数年ぶりに妻と二人で外出しました。
長男が1歳の時に慣らし保育期間にランチして以来4年ぶりだと思います。

MotionBlue Yokohamaは青山にあるBlueNoteの系列のジャズクラブで、
横浜の赤レンガ倉庫の一角にあります。

窓の外には横浜の港が見えます。

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私が小学生の頃開催された1989年横浜博覧会を機に、
一気に再開発が進んだ横浜の臨港地区ですが、
30年近く経った今でもまだまだ開発は進んでいます。
赤レンガ倉庫の横にも新しい商業施設がオープンしていました。

第2ステージは6時会場、7時半開演。
数年前にオープンしてまだ行ったことがなかった「mark is みなとみらい」で買い物後、
赤レンガ倉庫に到着した際にはそらはちょうど黄昏どき。

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この日のステージはPONTA BOX featuring 未唯mie。

そうそう、あのミ−ちゃん、ケイちゃんのミーちゃんです。
ジャズクラシックスのカバーからピンクレディーのジャズアレンジまで。

ジャズ初心者の夫婦にも飽きない構成でよかったです。

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今回は結婚記念日も兼ねてということで、
食事もディナーをコースでお願いしました。

専業レストランではないのでどうだろう?と思いつつ、
連れが苦手な食材について事前に相談したところ、
快く食材を変更して頂けました。

music_motionblue_04

結構融通が利くんですね。
助かります。

料理の味はまぁまぁ美味しいと言ったところです。
そこは美食レストランを基準に考えるのは厳しいかも知れません。

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外のテラス席にバーコーナーがあります。
そちらはミュージックチャージは無しで入れますし、
黄昏ていく横浜港を見ながら一杯傾けるのもいなせだと思いますよ。

唯一の後悔は車だったのでお酒が飲めなかったこと。。
ノンアルコールのモヒートに似たカクテルも美味しかったですが、
ここはやっぱりバーボンでしっぽりいきたかったですね。

Motion Blue YOKOHAMA
〒231-0001
横浜市中区新港一丁目1番2号 横浜赤レンガ倉庫2号館3F
TEL:045-226-1919

NICOLA CONTE JAZZ COMBO @Blue Note Tokyo 2014

ご無沙汰してます。

更新が滞っていましたが、元気です。

ちゃんと文章を書こうと思うと、それなに腰を据えてPCに向う必要があり、
ついついブログ更新という作業のプライオリティが下がってしまいます。

5ヶ月になった次男と二人で留守番中ですが、運よく寝てくれたので、
寝てくれている間に今日はサラッと。(笑)

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さて、先日久しぶりにBlue Note Tokyoに行く機会に恵まれました。

ペアでチケットを頂いたのですが、
20歳未満は入場できないのでさすがに妻子を連れて行く訳にはいかず、
高校以来の音楽に詳しい友人を誘って行きました。

基本的には休日はいつも家族と過ごすのですが、
たまには息抜きにこんな大人の世界もいいんじゃなかろうか。と。

music_bluenote_02

いまさらですが、Blue Noteといえば、New Yorkに本店のある名門ジャズクラブです。
初めて行く人にはやはりドレスコードが気になるようです。

「教えてgoo」や「Yahoo絵知恵袋」には、何を着て行けばよいでしょうか?
という悩める女性たちの相談が溢れています。
(男性はあまりない。別に鈍感という訳ではなく、
 女性ほど「キレイめ」の幅が広くないんだと思います。)

Blue Note Tokyoには正式にはドレスコードはありません。
公式サイトには以下のように書かれています。

「ドレスコードはございません。お気軽にお越しください。
 公演/アーティストにあわせてお洒落もお楽しみいただきますと、
 よりブルーノート東京でのライヴを満喫いただけるかと存じます。」

ドレスコードはないと言いつつ、さらにハードルを上げてきますよね。(笑)

まぁ、いろんなジャンルのアーティストの公演があるので、
例えば、ロックのアーティストとクラブジャズのアーティストで
一律にドレスコードなんて作れないというのが実情だと思っています。

music_bluenote_01


私はBlue Note Tokyoに行ったのは約4年ぶりなんですが、
前回は友人に誘われて連れて行ってもらいました。

たまたま偶然なんですが、実は前回もNICOLA CONTEのステージだったんです。

(前回の記事⇒

4年もたてば、アーティストの音楽の方向性も変わるもので、
以前は今風のおしゃれな感じでしたが、より黒く、よりドロっとした世界観に変わっていました。

僕はブラックミュージック全般が好きなので、
個人的にはこちらの方が好みなので◎です。

帰りは原宿の場末の居酒屋で、
このステージの話を肴に安い酒を飲んで解散しました。



なかなかよい休日。
でも、Blue Noteに何か忘れ物をしてきた気がする・・・(笑)

Blue Note Tokyo
〒107-0062
東京都港区南青山6-3-16ライカビル
TEL 03-5485-0088


NICOLA CONTE JAZZ COMBO @Blue Note Tokyo

前回と同様のパターンで友人に誘われ、
再びBlue Note Tokyoへ。

今回は9時半から開演の回だったので、
青山の近場のスペイン料理屋で食事を済ませて行くことにしました。

平日にも関わらず、
年末とあって忘年会らしいグループもいて賑わっておりました。

music_nicola_conte_04


今宵のライブはNICOLA CONTE JAZZ COMBOです。

イタリアのクラブ・ジャズシーンのカリスマだそうです。
クラブにもイタリアにも縁のない上に、
ジャズにもさして明るくない杖はもちろん存じ上げませんでした。

杖はどうしてもジャズというと、
New Orleans 辺りで黒人のオッサンが
脂汗を垂らしながら演奏している古典的な偏見を持っているのですが、
ヨーロッパのジャズはなんだかスマートなんですね。

music_nicola_conte_02

素人目で見ていても異才を放っていたのが、
トランペッターのFABRIZIO BOSSO(ファブリツィオ・ボッソ)でした。

演奏だけじゃなくて、なんせ佇まいがダンディー!

後から解説やネットやらを見てみたら、
かなり注目の若手?プレイヤーだそうです。

Italiaジャズ界のNo.1の売れっ子だそうです。

music_nicola_conte_03

ところで、ライブ中に楽譜を見ている時があるのですが、
ジャズってあんな感じ(即興)じゃないですか?

逆に楽譜には何が書いてあるのか気になってしまうのですが…
主旋律だけが書いたあるんでしょうか?
少なくとも、出している音が全て楽譜に書いてあるわけはないですよね。

music_nicola_conte_01


今回はなんと一番素敵なステージの並びのボックス席。
こんなところに座らせて頂いてどうもすみません。

あ、ちなみに、演奏中は撮影・録音は禁止なんですが、
それ以外の時には何も言われません。

上の写真を撮っていたら、
スタッフが前を通るのを待っていてくれたくらい。
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