転ばぬ先のTsue

Korobanusakino杖
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コンサート

ある日の散歩道 − 洗足学園音楽大学

近所に洗足学園があります。

「のだめカンタービレ」のドラマのロケ地にもなった音大です。
その洗足学園音楽大学の文化祭(音楽祭?)に行ってきました。

sanpo_senzoku_01

実は短大に幼児教育学科がありまして、
そこの学生さんたちが童話「ぐりとぐら」の着ぐるみ人形劇をやっていて、
それが近隣のキッズの間でかなりの人気の出し物なんです。

300人以上収容のホールですが、
週末は朝10時から整理券を配り始め、
1日3回の公演の整理券を求めて朝の9時から列ができ始めるという人気っぷり。

その他にも子どもも入れるオーケストラのコンサートや、
学生さんが絵本を読んでくれる「絵本の部屋」などもあります。
(この部屋の絵本の数はすごい!)

未就学時のうちから本流のカルチャーに接するよい機会です。

東京フィル ニューイヤーコンサート 2010

music_tokyo_fil_newyear

Bunkamuraのオーチャードホールでのコンサートに行きました。

オーチャードホールに来るのなんて何年ぶりだろう?
思い出せる一番新しい記憶は・・・
姉の大学の吹奏楽のコンクールの全国大会を見にいった時でしょうか。

さて、コンサートの演目ですが…

第一部
 デュカス/交響詩「魔法使いの弟子」
 ラヴエル/ピアノ協奏曲ト長調
 武満徹/グリーン

第二部
 アンダーソン/プリンク・プランク・プルンク、タイプライター
 ショパン/「レ・シルフィード」より
  "ワルツop.70-1"、"マズルカop.33-2"、"華麗なる大円舞曲op.18"
 ハイドン/ヴァイオリン協奏曲第1番 ハ長調より第2楽章
 ショスタコーヴィチ/バレエ「明るい小川」より"ワルツ"
 J.シュトラウスII/春の声

アンダーソンのタイプライターは、
子供の頃に家にあったCDをよく聞いていたので懐かしかったです。

大人にだって難解なクラシックの世界で、
子供が聞いていて楽しいのはこういう曲ですよね、大抵は。

最後には豪華景品の福引があるのですが、
 3等がセルリアンタワー東急ホテルの宿泊券
 2等はソウル往復航空券
 1等は東京フィルのラデツキー行進曲を指揮できます

1等は好きな人にはたまらんでしょうが、
我々のような素人にはむしろ罰ゲームに近いです(笑)
これだけは当たって欲しくない!

運よく、1等はクラシック大好きな方に当たり、
観客巻き込みずいぶん楽しんでいらしたようです。

よかった、よかった。

ニューイヤーコンサート、ちょっとカジュアルで楽しくていいです。
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