転ばぬ先のTsue

Korobanusakino杖
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カブクワ

謎クワブリード日記:2023年2月16日@菌糸ビン交換(3本目)

クワガタは採取・観察しかしてこなかったのですが、
フィールドで見つけたオオクワガタと思われる♀からブリードしてみる。

オオクワには縁がないので本当にそうなのかもよく分からない。
無事に羽化までたどり着いたらその時のお楽しみ。
という企画。

色々と差し迫った用事も無事に済ますことができ、
3本目の菌糸ビンへと引っ越しをしました。

12月にキノコを取り除いたビンはもっと勢いよく。
刺激を与えると成長の勢いが増すそうです。。

20230216_nazokuwa_01

今回はこのまま蛹化まで持っていくつもりで、
あわよくば蛹の観察ができたらいいな、との思いで、
透明な容器にしました。(中身は同じ)

20230216_nazokuwa_02

サイズが少し小さくなったものが多勢のようでした。
交換の間隔が遅いのか、飼育環境(温度調節なしの冷暗所)が悪いのか。

10g前後のラインと20g前後のラインに収束していっているようで、
前者はメス、後者はオスと予測しておきます。

ほら、抜群に視認性が上がりましたね。
多くの人が観たいかどうかはともかく。

極力スタイリッシュにお届けしております。(笑)

20230216_nazokuwa_04


使用している菌糸ビンはこちらです。
月夜野きのこ園 菌糸ビン EP-800 【クワガタ幼虫用】透明容器(Amazon)
月夜野きのこ園 菌糸ビン EP-1100 【クワガタ幼虫用】透明容器(Amazon)

記録をアップデートしておきます。

No1:
 09/10 菌糸ビン投入 3令 800cc
 11/13 菌糸ビン交換 2本目 3令 24.9g 1100cc
 02/15 菌糸ビン交換 3本目 3令 21.5g 1100cc
No2:
 09/10 菌糸ビン投入 3令 800cc
 11/13 菌糸ビン交換 2本目 3令 10.2g 800cc
 12/30 キノコ除去
 02/15 菌糸ビン交換 3本目 3令 7.2g 800cc
No3:
 09/10 菌糸ビン投入 2令 800cc
 09/16 ☆
No4:
 09/10 菌糸ビン投入 2令 800cc
 11/13 菌糸ビン交換 2本目 3令 8.3g 800cc
 12/30 キノコ除去
 02/15 菌糸ビン交換 3本目 3令 10.7g 800cc
No5:
 09/10 菌糸ビン投入 2令 800cc
 11/13 菌糸ビン交換 2本目 3令 21.9g 1100cc
 02/15 菌糸ビン交換 3本目 3令 20.1g 1100cc
No6:
 09/10 菌糸ビン投入 2令 800cc
 11/13 菌糸ビン交換 2本目 3令 18.7g 1100cc
 02/15 菌糸ビン交換 3本目 3令 19.7g 1100cc
No7:
 09/10 菌糸ビン投入 2令 800cc
 11/13 菌糸ビン交換 2本目 3令 21.4g 1100cc
 02/15 菌糸ビン交換 3本目 3令 20.2g 1100cc

謎クワブリード日記:2022年12月30日@キノコ生えた

さて、2022年もいよいよ終わろうとしています。

こちらの謎クワの幼虫たちは、
普段は段ボールに入って納戸(室内)に置いてある状態ですが、
一応は週に一度くらいはユルく様子を確認しています。

先週末800ccのNo2とNo4にキノコが生えていることに気づいたので、
休みに入ったタイミングで取り除きました。

20221230_nazokuwa_01

細いもやしのようなキノコが少し生えてきてます。
ネットで調べるともっと衝撃的にキノコが育っている写真がありますが、
早めに気づいたのでそこまでは行っていないです。

20221230_nazokuwa_02

蓋の通気口にも入り込んできています。
これ以上育つと通気口をふさいでしまいそうです。

20221230_nazokuwa_03

ビンの本体と蓋の方もキレイに取り除きました。

今回キノコが発生したのは、
9月購入したものの、11月まで使用せずに置いてあったもの。
11月に購入してすぐに利用したものは生えていませんでした。

同じ保存環境で差が出ているのはその辺りが関係しているのかも知れません。
菌糸ビンから生えてくるこれらのキノコは食べられるらしいですけどね、
そこまで食べ物に困っていないので今回はパスします。

一応記録をアップデートしておきます。

No1:
 09/10 菌糸ビン投入 3令 800cc
 11/13 菌糸ビン交換 2本目 3令 24.9g 1100cc
No2:
 09/10 菌糸ビン投入 3令 800cc
 11/13 菌糸ビン交換 2本目 3令 10.2g 800cc
 12/30 キノコ除去
No3:
 09/10 菌糸ビン投入 2令 800cc
 09/16 ☆
No4:
 09/10 菌糸ビン投入 2令 800cc
 11/13 菌糸ビン交換 2本目 3令 8.3g 800cc
 12/30 キノコ除去
No5:
 09/10 菌糸ビン投入 2令 800cc
 11/13 菌糸ビン交換 2本目 3令 21.9g 1100cc
No6:
 09/10 菌糸ビン投入 2令 800cc
 11/13 菌糸ビン交換 2本目 3令 18.7g 1100cc
No7:
 09/10 菌糸ビン投入 2令 800cc
 11/13 菌糸ビン交換 2本目 3令 21.4g 1100cc

使用している菌糸ビンはこちらです。

クワガタ幼虫用菌糸ビン◆E-1100(クワガタ天国)(楽天市場)

菌糸ビン E-1100 【クワガタ幼虫用】(月夜野きのこ園)(Amazon)

謎クワブリード日記:2022年11月13日@菌糸ビン交換(2本目)

謎クワのブリードのことです。

菌糸ビンを2本目に交換しました。

1本目に投入した時からかなり違いが出てきましたね。
性別かサイズで次の菌糸ビンのサイズを割り当てようと思っていましたが、
結局よく分かりませんでした。

下はNo1の写真ですが、これは世間でいう「チン線」でしょうか?

20221113_nazokuwa_01

雌雄の判定は結局はよく分からなかったので、
小さい方から2匹のNo4とNo2を800ccビンに、
それ以外の大型ものは1100ccビンに入れました。

No1:9/10 3令 800cc → 11/13 3令 24.9g 1100cc
No2:9/10 3令 800cc → 11/13 3令 10.2g 800cc
No3:9/10 2令 800cc → 9/16 ☆
No4:9/10 2令 800cc → 11/13 3令 8.3g 800cc
No5:9/10 2令 800cc → 11/13 3令 21.9g 1100cc
No6:9/10 2令 800cc → 11/13 3令 18.7g 1100cc
No7:9/10 2令 800cc → 11/13 3令 21.4g 1100cc

何となくサイズ感が2系統の分かれているのが、雌雄の違いと想像してみます。
だとすると、No2とNo4がメスなのではないかということになりますが、
答え合わせは先のお楽しみということで。

写真はほぼ撮り忘れました。

3本目への交換のタイミングは2月中旬まで粘ろうかな。
色々差し迫った事情があり。。

使用している菌糸ビンはこちらです。

クワガタ幼虫用菌糸ビン◆E-1100(クワガタ天国)(楽天市場)

菌糸ビン E-1100 【クワガタ幼虫用】(月夜野きのこ園)(Amazon)

謎クワブリード日記:2022年11月8日@菌糸ビン交換の準備

謎クワのブリードのことです。

菌糸ビンに投入したのが9月14日ですから、
気づけばもうすぐ2か月になります。

菌糸ビンの交換の目安が2〜3カ月ということなので、
そろそろ準備をしようかと思いますので、情報整理します。

No1:9/10 3令
No2:9/10 3令
No3:9/10 2令 →9/16 ☆
No4:9/10 2令
No5:9/10 2令
No6:9/10 2令
No7:9/10 2令

No3は菌糸ビン投入時にうまく潜れずドロップしました。
他がみな大丈夫だったので気にしていませんでしたが、
表面の固い層をちゃんとほぐしてやればよかったのかも知れません。
すまぬ。

それ以外は順調に育っているようです。
菌糸ビンの外からも幼虫が活動しているのが見ることができました。

20221108_nazokuwa_01_numbered

20221108_nazokuwa_02_numbered

前回800ccを個体数分+予備1本の8本購入してあったので、
No3分も含めて800ccの(ほぼ)新品が2本余剰です。

次の菌糸ビンの大きさの判断に迷うのですが、
購入したサイトでの書きっぷりから1100ccで問題ないと判断。

あまり余らせても使わずに終わりそうなので、
取り出した時点での幼虫の大きさで下から2匹、またはメスと判別できたものを800ccに、
残りを1100ccに交換する想定で4本購入することにします。

相変わらず生産者による良し悪しは経験不足で分かりませんので、
前回同様に月夜野きのこ園(クワガタ天国)さんのものとします。
ここまでの実績重視ということで。

実際の購入は楽天市場買い物マラソンの5と0の付く日にしようかな。(笑)

クワガタ幼虫用菌糸ビン◆E-1100(クワガタ天国)(楽天市場)

菌糸ビン E-1100 【クワガタ幼虫用】(月夜野きのこ園)(Amazon)

菌糸ビンは次の交換はあるのかな?今回の住処で蛹化するのかな?

謎クワブリード日記:2022年10月2日@菌糸ビン投入2週間

菌糸ビン投入後2週間の様子。

元気に育っているようです。

20221002_nazokuwa_01


今回利用している菌糸ビンはこちらです。

クワガタ幼虫用菌糸ビン◆E-800(クワガタ天国)(楽天市場)

菌糸ビン E-800 【クワガタ幼虫用】(月夜野きのこ園)(Amazon)

謎クワブリード日記:2022年9月14日@菌糸ビンに投入

ネットで購入した菌糸ビンが届いたので、投入しました。

20220914_nazokuwa_01


幼虫の重さなどは測っていませんが、
3令が2匹、2令が5匹だったように思います。

大きい順に背番号を振っておきます。
何令の判定は経験がないので自信はありませんが。

No1:3令
No2:3令
No3:2令
No4:2令
No5:2令
No6:2令
No7:2令

写真で穴からむぎゅっとはみ出しているのがNo1の選手です。

利用した菌糸ビンはこちらです。
出店しているショップ名が異なりますが、元は同じです。

クワガタ幼虫用菌糸ビン◆E-800(クワガタ天国)(楽天市場)

菌糸ビン E-800 【クワガタ幼虫用】(月夜野きのこ園)(Amazon)

菌糸ビンは2か月後くらいに交換か。

謎クワブリード日記:2022年9月10日@割り出し

謎クワの幼虫の割り出しをしました。

20220910_nazokuwa_01

孵化のタイミングと思いますが、
かなり成長に差がある大小7匹の幼虫を回収することができました。

大きい2匹が3令、小さい5匹が2令でしょうか。

20220910_nazokuwa_02

発行マットでの産卵でしたので、一旦マットに戻って頂いて、
匹数分+αの菌糸ビンを手配しました。

Amazonと楽天市場で名前が違いますが、
同じショップと理解しています。

利用した菌糸ビンはこちらです。
出店しているショップ名が異なりますが、元は同じです。

クワガタ幼虫用菌糸ビン◆E-800(クワガタ天国)(楽天市場)

菌糸ビン E-800 【クワガタ幼虫用】(月夜野きのこ園)(Amazon)

謎クワブリード日記:2022年8月24日@♀が☆になられる

謎クワの♀が☆になられました。

ゼリーのエサも残っていますし産卵で力尽きたということでしょう。

次のイベントは幼虫の割り出し、
割り出しと言っても産卵木ではなくマットですし、
とりあえず幼虫が何匹いるのか確認してみようかと思います。

数を確認にしてから菌糸ビンなど用意したいと思います。

今度の週末かな。

フィールドノート:2022年8月6日@白州の清流のほとりにて

夏休みの家族キャンプに山梨県は白州のキャンプ場に行ってきました。

場内にもクヌギの木は多くあるものの、
いずれも樹液が出ている様子は見られなかったため、
河川敷のヤナギを中心に見て回ることにしました。

20220806_fieldnote_01

2泊3日の滞在中、3箇所のポイントを見つけることができました。
いずれも川の中州に生えている大きなヤナギの木でした。
あとは、キャンプ場内の灯火にて。

この地は標高は約800メートル弱ですが、
お隣の小さな支流も含め周りの樹木を観察すると、
カワヤナギ、オニグルミ、ニセアカシア・・という感じで、
近所の河川敷と植生に大差はなくワクワク感は少ないです。

20220806_fieldnote_02

観察できたカブクワも、カブトムシ、ノコギリクワガタ、コクワガタ、
といつもとあまり代わり映えしないメンバーでした。
例年ですと管理棟で売っている生体のラインナップにミヤマがいるので、
場所を変えればいるのだと思います。

ただ、今年はミヤマは置いてなかったので、
界隈の皆さんが言われるように、今年はクワガタが少ない!のか、
ただ売れてしまっただけなのか・・

20220806_fieldnote_03

ただ、初めてに近い土地に訪れ、これまで蓄積した知識を活用し、
実際に自分の目で生体を観察するのがフィールドワークの醍醐味でもある訳です。

近所の河川敷ではヤナギよりもオニグルミという雰囲気ですが、
こちらではヤナギが主役を張っているように見受けられました。

20220806_fieldnote_04

キャンプのような野外イベントでは、
子供たちも少しはフィールドワークに付き合ってくれます。(笑)

本日の成果(3日間)
・ノコギリクワガタ
 ♂:大 × 2、中 × 2(最大xxmm)
 ♀:中 × 3
・コクワガタ
 ♂:大 × 1、小 × たくさん(最大xxmm)
 ♀:中 × 2
・カブトムシ
 ♂:小 × 1

カブクワ以外の成果(3日間)
・ニホンヤモリ
・アカハライモリ
・トノサマガエル
・二ホンアマガエル
・シマゲンゴロウ
・ミズスマシ
・他

謎クワブリード日記:2022年8月1日@幼虫が見える

クワガタは採取・観察しかしてこなかったのですが、
フィールドで見つけたオオクワガタと思われる♀からブリードしてみる。

オオクワには縁がないので本当にそうなのかもよく分からない。
無事に羽化までたどり着いたらその時のお楽しみ。
という企画。

2022年8月1日。
さて、飼育容器を持ち上げて下から眺めると、
前は卵だったものが孵化しているようで小さな幼虫が見える。

20220803_nazokuwa_01

昨日のよるは成体も地上に出てエサを食べていた。
もう産卵は終わったのだろうか。

次は割り出しというイベントがあるらしいのですが、
どのタイミングでやればいいのかよく分からない。

「割り出し」というからには、
幼虫のいる木材を割って幼虫を取り出すということだと思うのですが、
マットから取り出すこともイベントとしては「割り出し」ということのようです。

割り出した幼虫は菌糸やマットやその類に移すということのようだが、
それまでに準備しておかないといけないですね。

まだ孵化していない卵もあるかも知れないので、
もう少し様子を見ることにします。

交尾済みのメスを購入した産卵セットに入れたらすぐに卵を産みました。
使用した産卵セットはAmazonで購入したこちらです。

オオクワガタ専用:産卵初めてセット【オオクワガタ成虫用】(Amazon)

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