転ばぬ先のTsue

Korobanusakino杖
http://blog.livedoor.jp/mojin_no_tsue/

Four Seasons Bali Sayan

Four Seasons Resort Bali at Sayan (4)

ロビーの一つ下の階にジムなどの施設があります。

写真はジムのレセプションの前辺り。
朝のトレッキングやサイクリングの申込や受付もこちらです。

トレッキングについてはこちらをご参考に。
2008 Bali旅行記(10) トレッキング

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ライブラリー。

ほとんど使いませんでした。
ちょっとネットで調べ物をするのに使ったくらいですね。

蔵書の数もそんなにはなかったと思います。

まぁ、これ↓↓とくらべちゃうと・・・ね
Mandarin Oriental Dhara Dhevi, Chiang Mai (4)

もう少し窓とかあって解放感があるといいと思いました。

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Ayun川のほとりにプールがあります。
プールサイドには軽食が食べられるカフェもあります。
その名もずばりRiverside Cafe..

初日にはこのプールサイドでカクテルパーティーが開かれていました。
2008 Bali旅行記(8) カクテル・パーティー
夜はまた違った雰囲気↑↑になります。

fourseasons_sayan_share_03

あと、これは施設ではないですが、田んぼ。
欧米人は田んぼ(rice field)が大好きです。

アジアに来たぜぇ〜。
というエキゾチックな気分をさかき立てられるんでしょうね。
日本人はむしろノスタルジックな気分にさせられるんですが(笑)

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食事事情についてですが、
さっきのRiverside Cafe とロビーのJeti Barを除けば、
レストランはメインダイニングのAyun Terrace一つです。

Ayun Terraceについてはこちら↓↓に書いています。
2008 Bali旅行記(9) Ayung Terrace

最後におまけで夜の外観。

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たまたま一番上の池のほとりで
ロマンティック・ディナーみたいなやつをやっていたため、
上部がランタンでライトアップされていました。

以上です。

Frour Seasons Resort Bali at Sayan
Sayan, Ubud, Gianyar 80571, Bali, Indonesia
TEL 62 (361) 977577
FAX 62 (361) 977588

宿泊記へ→ 「宿泊記 目次

Four Seasons Resort Bali at Sayan (3)

水周りのことを。

バスとシャワーブースとシンク。

日本人的感覚ではできれば風呂もですが、
せめてトイレだけは洗面台などの空間と分かれていて欲しいところですよね。
トイレがどうなってたかちょっと記憶にないです。。。

fourseasons_sayan_room_06


FSは世界的に高級リゾートの部類に入るので、
水周りの仕様については心配はしていなかったのですが。

FSと言えども乗り越えられなかったのが、
Baliの上水道インフラの貧弱さ。

風呂水は基本的には部屋に割り当てられたタンクからなので、
日本のように水道から無尽蔵に水が出てくるわけではありません。

特に湯船にお湯を張るというのは相当量の水を使うので、
途中でお湯が止まることもあります。

タンクに溜まるまで待てばまた出るんですけどね。

こちらのフラワーバスはホテルからのサービスです。

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シンクもダブルで不都合はまったくありません。

ミネラルウォーターのボトルカバーや小物入れが
籐編みのラタンの民芸品っぽいのがUbudらしいです。
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こちら相方が気に入っていたアメニティのL'OCCITANEの石鹸。
お土産に持って帰りたい感じです。

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次回が最後。
パブリックスペースについて少し触れます。

宿泊記へ→ 「宿泊記 目次

Four Seasons Resort Bali at Sayan (2)

部屋のことを少し。

バリアフリーの部屋もあるみたいですが、
ホテル棟のスイートは基本はメゾネットになっています。

入り口とリビングスペースは2階部分にあり、
ベッドルームと水周りが1階部分にあります。

fourseasons_sayan_room_02

各部屋にはバルコニーがあり、デイベッドなども置いてあります。

今回の旅行では部屋の中でまったり過ごすということがあまり無かったため、
バルコニーを使うことは少なかったです。

朝起きて伸びをして森のキレイな空気を吸うためには、
絶好のスペースです。

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夕暮れ時のリビング。

基本的に周りに何もない森の中にあるリゾートなので、
夜中になるとリゾートの庭を除けば外は真っ暗です。

なので、部屋の中から見る景色としては、
こういう黄昏時が一番絵になると思います。

木々が青緑色(でいいのかな?)に見えるんですよね。
色の名前のボキャブラリーが少なくて教養の無さが出てしまいます。

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ターンダウン後のベッドルームです。

ベッドルームについては特筆することはないですが、
テレビボードが収納型で、ベッドの左側の壁(階段下)についています。

部屋があまり広くない上にテレビが液晶ではなくブラウン管なので、
スペースが有効に使えていていいな。と思いました。

fourseasons_sayan_room_04

Baliならではですが、各部屋の入り口にはお供えもの。

この部屋もヒンドゥーの神様に守られています。

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次回は軽く水周りのことを。

宿泊記へ→ 「宿泊記 目次

Four Seasons Resort Bali at Sayan (1)

そろそろ夏休みの計画を立て始めている方も多いのではないでしょうか。

今年は政情不安定なThaiを敬遠してBali辺りに流れる人が相当数いるのでは?
と、杖にとってなんのメリットもない予測をしています。

杖家はというと子どもがまだ首もすわっていない状況なので、
どこかバカンスに行けたとしても10月くらいになるかな。

2008年のBali旅行の宿泊感想を書いていなかったので、
Baliへの旅行を検討している方のためにも書いておきます。
(って、もう2年前の話じゃん。)

我々が宿泊したのは Four Seasons Resort Bali at Sayan です。
(Baliにはもう一軒JimbaranにおFSがある)

fourseasons_bali_sayan_02

BaliのUbudにはたくさんの魅力的なリゾートがあるのですが、
その中からFSを選んだ決定打はというと、建築としての魅力でした。

エントランスの車寄せを過ぎると、
渓谷に掛かった橋が円形の空中池へと続いています。

この蓮の咲く池の向こうにはAyun川の流れる渓谷があり、
対岸に緑の木々がうっそうと茂っています。

fourseasons_bali_sayan_05

池の中心にある螺旋階段を下りていくと、
そこがホテルのロビーになっています。

ロビーから見える大きな弧に切り取られた景色とてもキレイで、
この景色に憧れてここまで来てしまったと言っても過言ではない。

実は杖が好きな写真家の三好和義さんの
リゾートホテルを題材にした写真の表紙にもなっているくらいです。

午後にはロビーで無料のアフタヌーンティーがサービスされるので、
この景色を眺めながらお茶をするというのが日課になります。

fourseasons_bali_sayan_01

谷側からホテルを見るとこんな感じです。
見えているのがホテル棟の部屋の外観。

SayanのFSにはホテル棟にある部屋とヴィラ型の部屋があるのですが、
先ほどのロビーから左右にホテル棟があります。

今回我々が宿泊したのはホテル棟の部屋です。
基準はただの予算の都合ですが、
ヴィラは立地によって当たり外れがあるがホテル棟にはそれがないのがよい。
なんて感想もちらほら聞かれもします。

かなりうっそうとしていますが、
このホテルを開業したときに時間の経過とともに、
周囲の自然に馴染んでいくように設計されたそうです。

fourseasons_bali_sayan_03

その最たる成果?がホテル棟の内側の廊下かな。

通路から小さな川を挟んで石の壁になっていますが、
この壁に一面に苔が生えていてさながら遺跡の一部を思わせます。

左側の壁は全て綺麗に磨かれたアートスペースになっていて、
人の営みと自然の営みが向かい合って、一つの景色として解け合っている。

何年も後のこの景色を想定して作ったとすると、
それってすごいイマジネーションだなぁとただただ関心します。

fourseasons_bali_sayan_04

そして、もちろん天下のFSですから、
ハード面だけでなく、スタッフの対応などのソフト面でも、文句なしです。

次は部屋の中を少し紹介します。

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