転ばぬ先のTsue

Korobanusakino杖
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2015 Singapore

Sofitel Singapore Sentosa Resort & Spa (1)

アマネム(Amanemu)のオープンで世間がザワついているので、
リゾート初心者の方にもう少しだけディープな世界への入り口をご紹介してみたいと思います。

シンガポールにケリー・ヒル(Kerry Hill)設計のリゾートがあるんです。

と聞いて、「へぇ、そうなの?」と思う人は建築通かリゾート通だと思います。
「そんなのとっくに知ってるよ」と思う人は相当なリゾートマニア(笑)だと思います。

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ケリー・ヒルというのはビヨンド・バワ(Beyond Bawa)と呼ばれる、
熱帯建築の祖ジェフリー・バワ(Geoffrey Bawa)の哲学を継ぐ一派の建築家の一人で、
アマンリゾートなどの設計をしているリゾート建築のカリスマです。
直近でいうと、アマン東京(AMAN Tokyo)のインテリアやアマネムも彼の作品なんです。

一派といっても必ずしも直接的な師弟関係があるわけではなく、
哲学に共感する後続の建築家たち程度の緩い結びつきということです。
例えるなら、「琳派」の継承に近いかもしれません。
(長くなりそうなのでいつか語ります。)

そのケリー・ヒル氏の設計で1992年にBeaufort Sentosa Resortとして開業し、
現在はAccor Hotels の最上級ブランドSofitelとして営業しております。

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2015年の11月に家族でシンガポールで休暇を過ごしたのですが、
たとえ今を時めく煌びやかな都市国家シンガポールだとしても、
緑に囲まれた静かなリゾートホテルに泊まりたいのが我が家なのです。

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私がケリー・ヒルさしさと思っているのでが、
直線を使った柱の重厚さ、あと回廊の美しさ。

特にパビリオンと呼ばれるラウンジのある建物が(外観は1枚目の写真)があり、
その柱の内側にあたる回廊にならぶ外向きの席は圧巻です。

写真は2枚目や3枚目。
通る度に「なんと美しい!」と思って写真を撮るもので、写真が大量がにありました。(笑)

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そしてバワのエッセンスを感じるのが、
この植栽の配置の仕方でした。

回廊の真正面の終端に配置された一本の植栽、
動線の途中に突然と入ってくるアイレストとして、
窓枠から覗くように切り取られた空間にある植栽。

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直線的な柱の列が作り出す回廊の張り詰めた様な緊張感を、
ふと視界の先でそっと開放してくれる。

そんな絶妙な場所に配置されているように感じます。

私が上質と感じるリゾートは部屋の広さや快適さだけでなく、
立地や建築としての美しさを持っていると思います。

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個人的に、バブル時代にできたそっけない建物を、
内装だけを今風におしゃれで快適にリフォームしてリブランドして売り出す
形態にあまり魅力を感じないのは建築としての魅力を感じないからだと思います。

逆に建築として魅力的なホテルは年月が経っても衰えることはない。
私が以前にザ・プリンス箱根(現ザ・プリンス箱根芦ノ湖)で語った驚きはそれだったんだと思います。

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何となく当家はアマン東京にもアマネムにも当分訪れる機会はない気がしますが、
これから行かれるかた、既に行って来られた方は、
ケリー・ヒル的、バワ的エッセンスに思いを寄せてみて頂ければと。

さて、次回以降はまた違った見方でこのホテルの良さを語ってみたいと思います。

今回も手配はExpediaからでした。
Expediaで予約

2015 Singapore (2) シンガポールの海

赤道近いシンガポールは常夏の南国ではありますが、
ビーチリゾート好きの人にとってはこの国の海は不満かもしれません。

それというのはシンガポールの海には常にたくさんのタンカーや貨物船が浮かんでおり、
またビーチも基本的には人口の砂浜でビーチアプローチのシュノーケリングなどは望めません。

でも、私はこの景色は嫌いではないです。

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朝、ホテルのレストランから海を望む。

11月はこの辺りでは雨期の始まり。
朝から少し蒸しっとして少し動くと汗ばむ気候です。
ただ、前の週の雨のおかげでヘイズ(hase:煙害)は少し収まり空気も澄んできたようです。

セントーサ(Sentosa)島の名物であるクジャクが何食わぬ顔をして、
ゲストがテーブルの横を通り過ぎて行きます。

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昼、セントーサ島のアトラクションであるルージュで山頂に向かうリフトから。

ご覧のように人工的につくられた島やビーチが遊び場になっています。
ビーチリゾート好きを標ぼうする私が何でこの景色を嫌いじゃないって言うか。

飛ぶ鳥を落とす勢いのベイエリアの華やかさとはまた違って、
洋上に浮かぶたくさんの船が東西貿易の中継地点として成立した都市国家である、
シンガポールという国を象徴している景色と感じるからです。

ベイエリアはこの国が目指す方向を、洋上はこの国が歩んで来た道を示しているようで。

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夕方、Silosoビーチのイタリアンレストランからの夕日。

赤く染まる地平線がどの様でも、
沈む夕日を眺めながら恋人たちが語らうのは同じです。

東南アジアの経済の中心を担う若者たちの未来は明るいです。
心なしか彼らの目には自信が溢れているような気がしてきます。

働けば働くほど生活が豊かになる。
国に勢いがあるというのはこんな末端まで影響するんですね。

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夜、宴もたけなわ。

日も落ちてすっかり暗くなってきました。

遠くに浮かぶコンビナートや、商業船がキラキラと美しい夜景を作っています。
街だけでなく海上にも夜景が現れるのがシンガポールの海。

旅人、シンガポールの海を語る。

2015 Singapore (n) Gardens by the Bay

昨年2015年の11月にSingaporeに旅行に行きました。

部屋を整理していたら旅行関係のパンフレットなどが出てきたので、
ついでに振り返っておこうと思いまして・・・。

今回は行先はシンガポールですが、
リゾートステイが目的だったのであまり街歩きはしなかったのですが、
その少ない機会でもって国の勢いの違いをまじまじと見せつけられました。

こんな施設が例えばお台場にできるところが想像できますでしょうか?
もし想像すらできないとしたら、それが今の日本の閉塞感なんです。

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run日記 旅ランin Sentosa Island 2 (2015年11月)

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run日記 旅ランin Sentosa Island 1 (2015年11月)

季節外れの休暇でSingaporeに行ってきました。

宿泊したのがSentosaのホテルだったので、
最近の恒例の旅ランはSentosa島をウロウロと。

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