転ばぬ先のTsue

Korobanusakino杖
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2009 八重山

2009 八重山旅行記 目次

++++++2009年 八重山 旅行記++++++

2009 八重山(1) いざ美ら島へ
2009 八重山(2) 小浜島サイクリング(1)
2009 八重山(3) 小浜島サイクリング(2)
2009 八重山(4) エピキュリアンルーム
2009 八重山(5) 西表島カヌー(1)
2009 八重山(6) 西表島カヌー(2)
2009 八重山(7) 西表島カヌー(3)
2009 八重山(8) 島人ぬ居酒屋 あーじゅ
2009 八重山(9) 浜島(幻の島)
2009 八重山(10) 新城島(パナリ島)プチ観光
2009 八重山(11) 水の中
2009 八重山(12) 島料理 結
2009 八重山(13) 竹富島弾丸観光
2009 八重山(14) 別れの夕日

ホテルに関しては宿泊記からどうぞ。

はいむるぶし (1)
はいむるぶし (2)
はいむるぶし (3)
はいむるぶし (4)

2009 八重山(14) 別れの夕日

竹富島を後にして石垣のターミナルまで10分、
そこからタクシーで空港まで20分くらい。

空港でとりあえずのお土産を購入し、
残りのお土産は那覇空港で買うことにしましょう。

行きの空港から離島ターミナルまでのタクシーの中では、

「あぁ、やっぱりのどかなところだなぁ。」

と思っていた同じ景色を見て、帰りは、

「わぉ。石垣島ってこんな大都会だったんだぁ。」

に変わっていました。
だってビルがあるんですもの。ビルが。

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石垣から那覇へのフライトでは途中で宮古島が見えました。

宮古島を見ても、「お。大きい島だ。」と。
建物もかなりの数見える。

もうすっかり頭の中の地図が離島仕様に変わってしまっているようです。

20090831_travel_yaeyama_63

那覇ではまた数時間時間があったので、
いったん出発ロビーへ出てお土産を購入後は、
売店でビール(もちろんオリオン)とつまみを買い込み、
西向きの先端のゲートの待合席を確保しました。

ちょうど日が暮れるいい時間帯だったんです。

20090831_travel_yaeyama_64


沖縄の最後の思い出は、夕日を見ながらの一杯。
最後の最後までよい時間を演出してくれますね。

2009年 八重山旅行記はこれにて完結です。

ご愛読ありがとうございました。

(少しだけ番外編と他カテゴリの関連記事を書きます。)

2009 八重山(13) 竹富島弾丸観光

2009年7月16日

早いもので今日はもう帰る日です。

今朝はゆっくりなので、朝食はルームサービスにして、
チェックアウトの11時までは部屋でゆっくりしていました。

今回は帰りのフライトの時間(17:15)だけ決まってますが、
それまではフリー。特に予定は決めてません。

石垣島辺りでどこか気軽に観光できるところはないかと、
「八重山なび」というフリーペーパーを眺めていたところ、
竹富島が石垣島から10分少ししかかからないということがわかり、
急き竹富島を観光することにしました。

travel_yaeyama_57

竹富島の港に着くと、港にいつくもの観光会社のバスが止まっていました。
この中から好きな会社を選べばよいのですが、
例のフリーペーパーで見比べてもあまり条件に違いはなさそうです。

レンタサイクルも牛車観光も値段はどこも同じ、
港にバスが並んでいるのでわかるように大抵港から集落までの送迎もついてます。

牛車の話が出ましたが、竹富島と言えば牛車観光。
コストパフォーマンス的に良し悪しはあると思いますが、
そこは旅行ですから、そういうのはナシにしてここでしかできないことを。

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というわけで牛車観光ですが、
今日、我々を竹富を案内してくれるのは「まんさく」君。
若い彼は実は八重山育ちではなく、
高知(だったかな?)の動物園から出稼ぎに来ているそうです。

牛車観光はちょっと集落を一回りして20分くらいだったと思います。
途中ガイドさんが三線片手に島唄を披露してくれたりします。

水牛はとても賢い動物だそうで、
ガイドさんが鞭を振る必要もなく道順をちゃんと覚えているし、
長い牛車を引いていてもちゃんと内輪差を計算しながら
狭い交差点を曲がっていきます。

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南国の町の素敵なところおは、道端や道に花が溢れているところですよね。
ハイビスカスの花が珊瑚岩の石垣をきれいに飾っています。

集落の中ほどには「なごみの塔」という物見の塔があって、
この塔の上からは赤瓦の町並みが360°見渡せます。

遠くは海まで見渡せますし、
この塔の上からの景色は一見の価値があります。

ただ、塔の上も階段もとても狭くて急なので、
上の人が降りてくるまでは次の人は登れないくらいです。

落ちないように気をつけましょ〜。

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牛車の観光を終えて、塔にも登り終わったら後は集落の中をブラブラと。

散歩の途中に町の学校に行き当たりました。
小学校と中学校が一緒になった学校です。

校門もないし色とりどりの花が咲いていて、
校庭には大きなガジュマルの木が立っています。
平日のこの日は学校の体育館からは子どもたちの歌声が聞こえてきます。

なんか素敵ですね。
日常感じているストレスがバカみたいに思えてきます。

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滞在2時間くらいの弾丸観光でしたが、来てよかったですね。

竹富島には星野リゾートが広い土地を所有していて、
県からは既に宿泊施設の開業の許可をもらっているらしいのです。

実は竹富島には新しく建てる建物は、
必ず平屋、外壁は木造もしくは木造風、屋根は赤瓦でなければいけないという
通称「竹富島憲章」という決まりがあります。
憲章の内容はそれだけではないですけどね。

したがって、新しくできるリゾートも現在の竹富の町のような、
竹富の伝統と環境とうまく共存できるリゾートができるといいですね。
ウォッチしておこうっと。

さて、そろそろ石垣に戻って空港に行かなければ。。。

2009 八重山(12) 島料理 結

夕食は昨日のあーじゅを再訪しようと思っていましたが、
あいにく予約でいっぱいとのこと。

気になっていた集落にあるもう一軒の食堂「島料理 結」に行くことにしました。

シュガーロードの集落側の終わり辺りにあるんですが、
こちらもホテルまで送迎してくれます。

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こちらのお店は実は八重山そばが有名で評判がよいのですが、
〆として注文したもので・・・

酔っ払っていて写真はありません(笑)

というわけでその代りといってはなんですが、
定番のラフテーを。

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こちらは今回の旅行ですっかり気に入ってしまった「島ラッキョウ」の天ぷら。
島ラッキョウは普通のラッキョウよりも匂いが強いですが、
その分ビールのつまみには最高なんです。

はいむるぶしのビュッフェでも必ず取ってましたし、
売店で乾燥されたものを買って部屋での晩酌でもつまみにしてました。

たまらんですね。

趣味が限りなくオッサンに近づいてきた気がしますが。。。
全然気にしない。

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一杯目のビールの後は何を頼もうかと迷った末に・・・
泡盛をボトルで頼んでしまいました。

こちら、杖は「沈没セット」と名づけました。

水割りセットが運ばれてきたときに、
相方は「シークァサー」をお願いしていました。
どこで覚えてくるんでしょうね。。

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時間切れで飲みきらずにお持ち帰りしました。
泡盛の瓶を小脇に抱えた酔いどれ。

いい休みですね(笑)

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島料理 結
沖縄県八重山郡竹富町小浜2538
TEL 0980-85-3178

2009 八重山(11) 水の中

新城島を出たあとは、
いよいよ(やっと?)本格的なシュノーケリングポイントへ。

実は杖たちは船から(海の真ん中で)シュノーケリングをするのが初めてで、
どれくらい波を受けるのか、流れがあるのか、
勝手が分らなかったもので念のためにライフジャケットを着用することにしました。

こんなところで怪我をするのバカらしいですし、
実は来る少し前に石垣島でシュノーケリング中の事故のニュースを読んでいたので、
安全重視でいきましょう。

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一つ目のポイントは、
小浜島と嘉弥真島の間にあるポイントで、
通称「お魚畑」と呼ばれているそうです。

きっと畑のようにたくさんの魚がいるという意味でしょう。

このポイントは一面のサンゴ礁の岩棚で、
深さはせいぜい2〜3メートルくらいだったんではないでしょうか。

こんな海の真ん中にこんなに浅いところがあるのが不思議。
おかでサンゴの上を泳ぐ魚もかなりクリアに見えました。

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「お魚畑」でたぶん1時間くらい過ごした後は、
一回小浜港に戻ってお昼御飯を食べました。

港にある公園のベンチでカレーを食べたんですが、
海辺にしても雪山にしても、運動した後のカレーって
なんであんなにおいしいんでしょうね。

小浜港は今日もいい天気。

港にとまる船の白がまぶしいくらいです。

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お昼を食べた後は、もう一度船に乗って次のポイントに行きます。

今度はポイントは「ヨナラ水道」。
一昨日、ちゅらさん展望台から眺めていたあの海域です。

こちらポイントの見どころは、ダイナミックな地形です。

足がつくほど浅いところから、
深いところは50〜60メートルもあるとか。。。

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それでもけっこうな深さのありそうなところでも、
そこまできれいに見えましたよ。

なんか、泳いでるのは常に水面なのに、
深いところを泳ぐときには水温が低くてひんやりしてるんですね。
浅いところに行くと水温が少し高くてホッとします。
太陽の光は偉大だ。

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この辺りでは、
運がよければウミガメやマンタも見れることがあるそうです。
我々はあやかれませんでしたが・・・

今まで、何度かシュノーケリングをしましたが、
魚の数は比較的少ない気がしました。

Kota Kinabalu近くのSapi島(書いてない)
Langkawi近くのPayar島

でも、水の透明度や珊瑚礁の量が圧倒的に多かったので、大満足です。
(ビーチからのアプローチとの違いもあるかな?)

2009 八重山(10) 新城島(パナリ島)プチ観光

実はこのシュノーケリングツアーにした理由というのは、
一つは小浜島発だったことと、
もう一つはこの新城島の観光ができたからだったんです。

定期船のない新城島へ行くには、
今回のようなツアーに申し込むか、船をチャーターするしかありません。
でも新城島に立ち寄るシュノーケリングのツアーはあまりないんです。
皇さんのツアーはそれが含まれているのが大きなポイントでした。

幻の島を出て次は新城島(あらぐすくじま)に向かいました。

40分くらいかかったでしょうか。
船酔いがそろそろ怪しくなってきたころに、
小さな港が見えてきました。
港と言っても、小さな船着場が一つあるだけです。

それでも、船から船着場に降り立って、
景色を眺めてみると・・・

「うぉー!!」

というのが思わず最初に出てきた言葉でした。
何なんだこの海の色わー。と。

酔いかけていたことなんてすっかり忘れてしまいました。

まさかこんな景色は想像していませんでした。
文字通りの「想像を絶する景色」でした。

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船着場では、ここでシュノーケングをするアラマンダ経由からの組と、
この島を観光する皇に直接組とに分かれました。

港から程近い、この島の学校跡でガイドさんと合流します。

記憶が正しければ、この島の人口は8世帯8人と言っていたと思います。
当然村の中も人は見当たりません。
唯一おばあさんと一人すれ違ったくらいです。

まずは島で一番の聖域であるアールウガン(東御嶽)に案内されました。
(とても神聖な場所のため立ち入り、撮影は禁止)

この辺りでは昔はジュゴンが生息しており、
その肉を不老長寿の薬として琉球王朝に献上していたそうです。

この御嶽にはジュゴンが祀られていて、
「人魚神社」なんて呼ばれることもあるようです。

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上の写真は集落の様子です。
交通量が少ないせいか道までもが芝が生えています。

道が芝で覆われているなんて、なんて素敵なんでしょう。
そんな道の道端には誰かが植えたのか、
それとも自然に群生したのかキレイな花々が咲いていました。

なにか、自分はタイムスリップしてしまったのかと錯覚してしまうほど、
普段の生活で歩いている町並みとの違いを感じました。
同じ(というのか分かりませんが)現代に日本とは思えない景色です。

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港の近くには他にもイールウガン(西御嶽)という御嶽がありました。

うっそうとした木々の中を通る白い砂の道の脇に
ひっそりと鳥居が立っていました。
もちろんこちらも鳥居から先は立ち入り禁止。

こちらの御嶽が何が祀ってあるのかよくわかりませんでした。

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イールウガンの前を通って海の見える岬まで出ると、
そこには昔のクイヌパナという遠見台の跡があります。

ここからの景色もまた絶品でした。
条件がよければ、遠くは波照間島まで見渡せるということです。

この日はこんな快晴に見えても遠くは少しガスっていて、
残念がら波照間までは見えませんでした。

それにしても、
永遠と続く白いビーチにとこどころ立っている大きな奇岩。

この島が観光地だったら、
日本中から人がやってくるに違いありません。

でも、そういう場所ではないからこそ
こんな景色がいまだに残っているのかも知れませんね。

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簡単に30分ほどの観光が終わると、
ビーチで潜っていた方々と再び合流して次のポイントへ移動します。
この島のビーチでもシュノーケリングしてみたかったなぁ。

こんなきれいなビーチがあるのに、
集落の観光だけでは実にもったいないよ。

でも、それを加味してもいい時間でした。

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僕はこの世の楽園を見た。

2009 八重山(9) 浜島(幻の島)

2009年7月15日

この日は一日シュノーケリングのツアーに出ます。

お世話になったのは皇(しめらぎ)さんという会社のツアーで、
珍しい小浜島発のシュノーケリングツアーなんです。

このツアーは八重山に来る前から予約してあったのですが、
それには小浜発という以外にも理由があったのですが、
それはまた今度書きます。

朝、ホテルのピックアップに来てくれて、小浜港まで送ってくれます。
小浜港で石垣からの高速船の到着を待ち、
石垣からの客が乗り込んでから出発します。

最初の行先は「幻の島」こと浜島。
なんか幻っぽいでしょ?(というか白昼夢っぽい?)

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この島は潮が引いたときにしか現れない砂浜だけの島なんです。

場所は小浜島と竹富島の間くらいにあります。

でも、実はこの島、必ず水中に沈むというわけではないようです。
ガイドの話ですと、かなり砂が隆起しているので今の状態では、
潮が満ちても水面から出ているそうです。

だから、幻ではないんですね。
ずっとそこにある。

ただ、台風などで激しい風が吹くと、
隆起した砂が飛ばされたりして、再び幻の島へと戻るそうです。

不思議な地形なんですね。

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まだ午前中ですが、
他のツアー会社のボートも続々とやってきます。
みんなボートを浅瀬に停留させ、半身海に入った状態で歩いて上陸してきます。

この島のビーチは砂浜といってもサラサラの砂ではなくて、
珊瑚や貝殻の砕けた砂で、裸足では痛くて歩けないくらいの目の粗さです。

杖たちも一度上陸したあと、
ボートにサンダルを取りに帰ったくらいですからね。

中にはモデルとグラビア撮影をしている、
アマチュア(たぶん)カメラマンなんかもいました。

確かに景色はすばらしいし、
なかなか幻想的な場所ではありますよね。
ただ、人はかなりいます・・・

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この島でもシュノーケリングの時間は取ってあって、
周りの他のツアーの人たちもウォーミングアップがてらに、
潜ったり、講習をしたりしています。

でも、正直言いうと、
この島の周りの海は砂地の海底の遠浅なので、
珊瑚礁もありませんし、魚はほとんどいません。
たまにナマコが転がっているくらいなもんです。

なので、ここは景色としては一見の価値はありますが、
シュノーケリングのポイントとしては一潜の価値もありません。

ただ、遠浅なので子供には安心かもしれません。

さて、しばしの滞在の後は次の目的地へ出発です。

2009 八重山(8) 島人ぬ居酒屋 あーじゅ

食事の話を。

小浜島にはホテルのレストランを除けば、
夕飯の外食ができる飲食店は片手で数えられるほどしかありません。

その中でも人気なのが、
島人ぬ居酒屋 あーじゅさんです。

小浜島の居酒屋はホテルからの送迎をしてもらえるところが多いようです。
あーじゅもホテルから送迎をしてもらえました。

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こちらは小浜島の名物のもずくの天ぷらです。

もずくをどうやって天ぷらに!?と思っていたのですが、
小麦粉でまとめてあるんでした。
そういうことね。

あとは変ったものだと、ヤギ刺しをいただきました。
いったいどんなことになっているのか想像も出来ませんでしたが、
くさみとかも特になく、馬刺しと言って出されれば杖は信じます。

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お店には地元の方もたくさん来ていて、
時には相席で一緒に飲むことになったりもします。

杖たちも地元の方が気さくに声をかけてきて、
挙句にお酒を散々ご馳走になってしまいました。

狭いコミュニティーで生活している島の人にとっても、
観光客はたまの刺激にはいいのかも知れませんね。

おそらく50代前半くらいのお歳でしょうが、
色黒だからなのか島の人の年齢は見分けられません。

島の人は落ち着いた静かな声だけど、
話すのは好きでよく語る印象です。

普段は聞かない色んな話も聞けて、
おかげさまで楽しい時間を過ごさせていただきました。

そしてご馳走様です。

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地元の方とも触れ合えたそんな素敵なお店でした。
立地は集落の中ほどにあります。

ホテルの食事に飽きたら、是非行ってみてください。

島人ぬ居酒屋 あーじゅ
沖縄県八重山郡竹富町小浜43
TEL 0980-85-3271

2009 八重山(7) 西表島カヌー(3)

展望台を出てからどれくらい漕いだでしょうか。

周りの景色はマングローブ林から熱帯ジャングルに変わってきました。
より上流の方へやってきて海水の割合が少なくなり、
マングローブが育たないエリアまでやってきたということです。

相方もいい加減疲れてしまったようで、
二人乗りのカヌーの前席でコックリコックリと寝始めました。
お昼ご飯でお腹がいっぱいになって眠くなったのでしょうか。

たまに思い出したのように申し訳程度に漕ぎ始めたりもするんですが。。。

おーい。
さすがに二人分漕ぐのは結構大変なんですが。

相方は相変わらず自由ですね。

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そうこうしているうちに、
とうとうこの川の支流まで辿りつきました。

ここらか先は川が沢になっているので、
カヌーで来れるのはここまでです。

ここが一日コースのゴール地点になります。

いやー、
さすがに結構疲れましたね。

これまで来た道のりをまたすぐに漕いで帰れ。
と言われてら少し挫けていたかもしれません。

でも、帰りは途中で通り過ぎた、
「サキシマスオウの木」まで漕いで戻り、
ここからはカヌーをボートに引き上げてスピードボートで帰ります。

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これがその「サキシマスオウの木」です。
漢字で書くと「先島蘇芳木」だそうです。

このサキシマスオウの大木は西表島の一つの名物になっていて、
仲間川の遊覧船などもこの木を折り返し地点としています。

ここいらの南国は一年中気温が高いので、
このサキシマスオウには年輪ができないんだそうです。
樹齢はこの盛り上がったこのめずらしい根っこの筋の数でわかるのだとか。

この種の中では発見されている中では最大で、
国の特別天然記念物に指定されています。

木の周りは簡単な遊歩道のようになっていますが、
歩道の下の土にはカニやら穴ジャコやらがいろいろいるみたいです。

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帰りはスピードボートで楽ちん。
風が涼しくて気持ちいいです。

このまま出発地点である仲間川の河口付近の待合所に戻り、
西表大原港まで車で送ってもらいました。

そのあとは、小浜島までまた約40分の道のりを高速船で帰ります。

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行きにはまだ完全に水の中だったところが、
浅瀬や干潟になっていたりします。

この時間はまだ潮がどんどん引いていっているようです。

東洋のガラパゴスと呼ばれる西表島。
密かに一生に一度は訪れたいと思っていました。

まだ若いうちに来られてよかったです。
歳をとってからでは一日カヌーを漕ぐのは大変ですからね。

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一日カヌーツアーの料金ですが、
ホテルのアクティビティデスクでの予約で15,800円/人(昼食付)でした。
(小浜島からの往復の運賃(2,630円)も含まれています。)

引受先の「マリンレジャー金盛」さん直接では10,500ですが、
こちらは小浜からの往復運賃が入っていません。

とすると、2,500円くらいがホテルのマージンですね。
実際は引受会社から仲介料も取っているだろうから、もっとか。

まぁ、下世話な話をするとそういうことですが、
結局のところ、一生に一度はと思っていてそれが叶った
今回の体験はもちろん「Priceless」ですから。

仲間側カヌー、体力に自信があればぜひ一日コースをお勧めします。

2009 八重山(6) 西表島カヌー(2)

気づけばお昼も過ぎ、お弁当の時間です。

どこで食べるのかと思っていたら、
潮が引いて干潟になったマングローブ林の中でした。

すごく細かい砂で、泥に近い感じでした。
潮が引いたばかりの頃は降り立つと足首まで埋まるくらい柔らかかったですが、
完全に水分がどんどん減っていき、しまいには雨の砂地くらいになりました。

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そんな地面の上にライブジャケットを座布団代わり敷いて、
ガイドさんが配ってくれた弁当をいただきました。
おかずはよく覚えてませんが、沖縄料理のおかずでした。

でも、そんな中でも我々が座っている何メートルか後ろは
完全な水たまりになっていて、いろんな生き物が動き回っています。

パッと目に留まるのはカニとかハゼとかです。
写真はハゼ。

近くを通ると一斉に水面を駆けるように逃げていきます。

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こんな自然の中で食事をしたのは久しぶりな気がします。
隣の女性に肩に尺取り虫がついてますよ。
と指摘されてしまったりして。

ふと傍らに目をやると、
すぐそこから新しい生命が芽ばえていました。

マングローブの若木。
いずれは周りの木のように立派な木になることでしょう。

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食事が終わり、また少し上流にこぎ始めると、
ひとつの見どころの展望台の入り口に到着します。

一か所、川から直接遊歩道に上がれる場所があるんです。
ジャングルの中では舟がひとつの移動手段として確立しているということですよね。

ちょっとした桟橋のようなところにカヌーを停めて少しだけ陸に上がります。

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久々の相方登場です。
とにかく暑いので、水筒が手放せません。

ちょっとした山道を登っていく間も、
小道にせり出した枝や葉っぱの上には昆虫が目にとまります。

糸トンボ、蝶、バッタ、トカゲ・・・

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15分ほど登っていくと舗装された山道と合流し、
もうすぐすこにお目当ての展望台が待っています。

展望台に登った、そこからの景色には思わず息をのみました。

高台から見下ろした一面に広がるマングローブ林。
その中を蛇行して流れる川。

遠くには我々がスタートした河口と海が見えます。
視界の中に人工物が一切見えないのもすごいですよね。

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せっかくのパノラマなのでめいいっぱい広げてみてください。
(少しつなぎ目が見えるかな。)

こうやって見るとかなり漕いできたみたいですね。

展望台で少し休憩してから川へ戻り、また上流へ出発です。

実は半日コースではこの展望台までは来ないんです。
こんなにきれいな景色を見れるとは、
一日コースにして本当によかったです。

もう少しだけ続きます。
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