転ばぬ先のTsue

Korobanusakino杖
http://blog.livedoor.jp/mojin_no_tsue/

家電/コンピュータ

Canon Pixus MX923がB200エラー

またまた私が嫌いなデジタルの話です。

当家ではCanonのPixus MX923という、
ビジネス用インクジェット複合機を利用しています。

コピーしようとしたら真っ白な用紙しか排紙されず、
まったく印刷ができないとという事象が発生しました。
何度かコピーを試みているうちにB200というエラーが発生し、
そこからは何をしてもエラーから抜けられなくなってしまいました。

CanonのプリンターでB200エラーといえば、
プリンタヘッドか、ロジックボードか、廃インクトレーかが原因のようです。

一応プリンタヘッドを取り外して簡易的に清掃などはしてみて、
B200エラーは一応消すことはでき、スキャナとしては利用できるようになりましたが、
印刷ができないという初期の症状は解消しませんでした。

現在は純正のプリンタヘッドは販売されておらず、
互換品は見かけますがそれでもお値段は10,000円超。
廃インクトレーは交換せずにカウンタをソフトリセットすることは可能そうですが、
カウンタのリセットをするには専用のソフトウェアが必要で、入手が困難です。
ロジックボードは修理・交換しか手がありません。

いずれにしても素人が自分で対処するにはハードルが高いですね。
修理すると大体15,000円くらいかかりそうです。

記録によると2017年の3月に23,360円で購入していました。
4年近く利用していることを考えると、諦めて買い替えがベストなのかも知れません。

残念ですが。

NASの故障からようやく全復旧した矢先に一難去ってまた一難。

起動しなくなったLinkStation(RAID1)のサルベージ

私が嫌いなデジタルな話です。

当家で利用しているNASが壊れまして、データのサルベージ作業中です。
利用していたのはBuffalo LS-WHGL/R1というモデルです。

まずはNASから取り外したHDDをPCに接続するためのアダプター。
今回の作業のために新たに購入しました。

SATA-USB変換アダプター 2.5/3.5インチ HDD SSD UASP対応 Amtake SATA3 USB3.0変換ケーブル 最大6TB 高速転送(Amazon)

モノは何でもいいとは思いますが、私は一応、
USB3.0、SATA I〜III対応と明記してあり安いものを選びました。

computer_nas_survage_01

何はともあれまずはxfsを認識するためのlinux環境の準備が必要です。
今動いているWindows上にVirtualboxでVMを作りそこにUbutuをインストールする。

以下のサイトが参考になります。
https://datarescue.yamafd.com/nas_rescue_virtualbox_ubuntu/

ほとんどの手順はこちらを追っていくと進められます。

私の場合はUSB接続したHDDがUSBドライブではなく、ローカルディスクとして認識したので、
virutalboxのVMからUSBを認識させる手順ではうまくいきませんでした。
内蔵disk(rawdisk)を認識される手順が必要でした。

以下のサイトが参考になります。
http://hrn25.sakura.ne.jp/win/virtualbox-rawdisk/virtualbox-rawdisk.html

Ubuntuからディスクが見えた後もpartitionを正しく認識せず、
領域をmountすることができませんでした。

fdiskコマンドではなくpartedコマンドでディスクをスキャンしたところ、
今度はpartitionをlinux raid memberとして認識することができました。

computer_ubuntu_screenshot

後は、既に家庭内lanにいる別のファイルサーバをsambaでmountし、
救出したHDD上のファイルコピーする。

以上ざっと駆け足ですが。

業者に出すとデータ取り出すのに4〜5万円かかるので、
USB−SATA変換アダプタの購入だけの投資で済んだのは万々歳ですかね。

昔は2台のHDDに異なるOSを入れてdual bootにしたりしましたが、
今はPCのリソースもリッチになり、仮想化技術も発達して、
便利な世の中になったものですね。。

Panasonic ミニレフ電球 LR110V50WSKをLED電球LDR5LWE17RF5Xに交換する

自分用のメモです。

玄関の電球が切れたので交換しようと思いますが、
交換する際には基本的にLEDに変える方針にしていますので、
移行先を考えたいと思います。

当家の玄関のダウンライトは人感センサー付きのタイプです。

National LBC74285 (Panasonic)

仕様を見ると光源は「◆50形ミニレフ電球1灯(E17)」とあります。
電球でいうと、こちらが付いている様です。
ミニレフ電球 LR110V50WSK』(Panasonic公式)

LR110V50WSK(Amazonで探す)

LR110V50WSK(楽天市場で探す)

LEDに変更しようとすると、互換の型はこちらです。
LED電球 5.2W (電球色相当) LDR5LWE17RF5X』(Panasonic公式)

LDR5LWE17RF5X(Amazonで探す)

LDR5LWE17RF5X(楽天市場で探す)

ちなみに、従来の電球の消費電力は50W、LEDに変えると5.2Wと、
およそ10分の1になります。

玄関の電気の点灯時間は短いのでさほど大きな違いにならないですけどね。
13年もった数百円の電球を数千円の電球に交換して経済的に元が取れるとは思えませんが、
そこはエコを重視ししたということにしておきましょう。

WiFiルーターを買い替える(2019年12月)(3)

少し前のことですが、WiFiルータを買い替えたけど思った設定で接続されないね、
という話を書きました。

WiFiルーターを買い替える(2019年12月)
WiFiルーターを買い替える(2019年12月)(2)

>PCのWiFi接続の詳細を見ると、IEEE802.11nで接続されているようです。
>WiFiルーターとしてはIEEE802.11acまでサポートされているハズですが、
>どうしてnなんでしょうね。

その後 #StayHome なゴールデンウィークにせっかく時間があるので、
WiFiルータの設定を見直してみました。

その結果PCからはIEEE802.11acで接続されるようになりました。

■交換前(Buffalo WHR-HP-G)
wifi_speed_before_google_01 (361x480)


■交換後(Buffalo WSR-1166DHPL)設定変更前(IEEE802.11nで接続)
wifi_speed_after_google_01 (360x480)

上りも下りも速度が倍程度になっていることが分かります。

■設定変更後(IEEE802.11acで接続)
wifi_after2

下りは18.5Mbps → 42.2Mbps → 92.8Mbps
上りは17.9Mbps → 34.4Mbps → 90.1Mbps

インターネット接続は上り、下りとも90Mbpsまでしか出ないのは、
WiFiルータ云々ではなく部屋の壁まで来ているネットワークのネックかも知れません。
部屋のポートだとするとこれ以上はどうしようもない気がしますね。※マンションなので。

以下はWiFIルーターに有線で直結している、
NASストレージにファイルを転送している時の速度です。

■交換前(Buffalo WHR-HP-G)
wifi_speed_before_storage1_01 (480x317)

■交換後(Buffalo WSR-1166DHPL) 設定変更前(IEEE802.11nで接続)
wifi_speed_before_storage2_01 (480x317)

■設定変更後(IEEE802.11acで接続)
wifi_a

16Mbps ⇒ 40Mbps ⇒ 150Mbpsと各段に転送速度が上がっています。

3MByteの画像ファイルを大量に送った際の速度で、
2GByteの大きなファイルを転送するとこの倍の300Mbps程度の速度が出ました。

wifi_ac_bigfile

ファイル転送の速度としてはこれくらいが関の山かも知れません。

ただ、あとの2ケースの違いはルータの設定の違いだけですから、
同じ悩みを持っている人は腰を上げてルータの設定を見直してみはどうでしょうか。

ルータ側で5GHzの周波数帯が無効な設定になっていたため、
2.4GHz周波数帯の最速であるIEEE802.11nで接続されていたと思われます。

なんで5GHzが無効になっていたかは、おそらくですが、
リプレースした際に、接続する機器側の設定変更が面倒くさいので、
旧ルータの接続設定を引き継ぐ機能を利用したんですね。

これのせいで旧ルータで対応していなかった5GHzの設定が有効にならず、
これがより高速な規格で接続がされない設定となった原因かも知れません。

ちゃんと見れていなかった自宅のネットワーク環境が最適されて、
ちょっとした(自己)満足感があります。

WiFiルーターを買い替える(2019年12月)(2)

WiFiルーターを買い替えました。

以前の検討記事
WiFiルーターを買い替える(2019年12月)
で宣言?した通りのバッファローのWSR-1166DHPLに交換しました。

WSR-1166DHPLを
楽天で探す
Amazonで探す

興味本位で置き換え前後の通信速度を測定してみました。

こちらがGoogle社製のブラウザChromeで測った結果。
測定ツールは"インターネット速度テスト"と検索すると、
Googleが提供するサービスの画面が出てきます。

■交換前(Buffalo WHR-HP-G)
wifi_speed_before_google_01 (361x480)


■交換後(Buffalo WSR-1166DHPL)
wifi_speed_after_google_01 (360x480)

上りも下りも速度が倍程度になっていることが分かります。

こちらはWiFIルーターにストレージ(NAS)を接続していまして、
NASストレージにファイルを転送している時の速度です。

■交換前(Buffalo WHR-HP-G)
wifi_speed_before_storage1_01 (480x317)

■交換後(Buffalo WSR-1166DHPL)
wifi_speed_before_storage2_01 (480x317)

交換前は2MB/sつまり、16Mbps程度で頭打ちですが、
交換後は5MB/S、つまり40Mbps程度まで出ていることが分かります。

この数字は先のChromeでの測定結果と大体一致していそうです。

PCのWiFi接続の詳細を見ると、IEEE802.11nで接続されているようです。
WiFiルーターとしてはIEEE802.11acまでサポートされているハズですが、
どうしてnなんでしょうね。

そこの辺りを今後の課題としたいと思います。

Wi-Fiルーターを買い替える(2019年12月)

そろそろ自宅の無線ルーターを買い替えようかと思ってます。

使っているのはBuffaloの”WHR-HP-G”というモデルですが、
ずいぶん前から使っているんですよね。

メーカーサイトでは該当の機種の詳細ページに、ご丁寧に、
「この商品には新しい後継モデルがあります」というリンクが用意されています。
そして発売時期まで書いてある。

もちろん現用の機種は既に販売終了になっていますから、
こちらのリンクを辿ると。。。

おやおや、次から次から後継のリンクが連なっています。

WHR-HP-G   発売時期: 2008年5月
  ↓
WHR-HP-G300N   発売時期: 2009年8月
  ↓
WHR-HP-G300NA   発売時期: 2012年3月
  ↓
WHR-300HP   発売時期: 2012年7月
  ↓
WHR-300HP2   発売時期: 2013年6月
  ↓
WSR-300HP   発売時期: 2015年1月

この類のもの、5年前のモデルでもひと昔前です。
ましてや10年も使っていたとっくに旧石器時代級の時代遅れですよ。

そして、後継機だというWSR-300HPを見ると、最新の11ac規格に対応していませんし、
どうやらマンション1ワンルーム用の一番廉価な機種という扱いらしい。

当家は3LDKのマンション住まいなので、
もうちょっと贅沢をしてもいいのかな、と思います。

せっかくの機会なのでここでは最新にしておきましょう。

Wi-Fiルーター 11ac 866+300Mbps AirStation
WSR-1166DHPL   発売時期: 2019年10月

buffalo_wifi_wsr-1166dhpl_02 (640x406)

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少しはネット環境が速くなるかしら。

日立 ビートウォッシュBW-V90Cに苦戦中

2019年の3月の終わりに購入した、
日立のビートウォッシュ BW-V90Cに苦戦しております。

使い勝手云々ではなく、すぐに壊れるんです。

■2019年3月末:新品購入

■2019年4月末:1回目の故障、脱水ができなくなる。
 原因はスライドカラーという回転軸のギアのような部品が割れたこと。
 修理のエンジニアはこんな部品壊れるかなぁ?と首をひねりつつ修理完了。
 もちろん保証期間内なので修理費用はかかりません。

■2019年5月中旬:サービスから連絡
 開発側で原因分析をした結果、根本原因は、
 ソフトウェアの不具合でブレーキの制御がうまくできておらず、
 部品の強度設計以上の負荷が掛かってしまっているそうな。
 ソフトウェアが治らない限り同じことが起きるので再発したらすぐに修理に行きます。こと。
 まぁ、そんなこともあるでしょう。
 意外とサポートが手厚い。

■2019年6月末:2回目の故障、再発。
 事象も原因も前回と同じ。
 今回はパーツ交換と合わせてソフトウェアのアップデートもした模様。
 ただし、修理エンジニアの話しっぷりから、まだβ版なのではないかと推測する。
 非公式ながら情報をデスクローズしてくれるのがちょっと面白い。
 このソフトウェアのバージョンが恒久対応版となったら教えてもらえるんだろうか。

これで治ったと思いたい。

洗濯機を買い替える

2010年の3月に約8万円でこうにゅうしました。

最初に故障するまで丸8年利用していたので、
初期費用の償却は年1万円程度と考えればいいのでしょうか。

2018年の11月に約1万3千円をかけて修理しました。
修理にかけた金額1万円ごとに1年間延命しないと割に合わないことになります。

さて、今回また壊れまして、修理の見積もりは2万5千円くらいです。

前回の修理と合わせて4万円ですから、
2018年+4年あと利用を続ければ今回修理することでトントンになります。

2022年まで今の洗濯機で使うでしょうか?
それまでにどこか故障したらまた使用期間を延長です。

買い替えですね。

子供の携帯はTONEモバイルにしようかな

長男が4月から小3となり、
塾や習い事など一人行動が増えるのに合わせ、
携帯電話を持たせようと思っています。

・親と音声通話できる
・GPSで居場所が分かる
・機能を制限できる

この3点の要件さえクリアできれば、あとはコストが安ければ安いほどいいです。

当家は親は両親ともMVNOですので、
いわゆる3大キャリアのキッズ携帯のスキームに乗るつもりはありません。

すると、通信料を抑えて限定された機能の端末を実現するには、
TSUTAYAが運営するTONEモバイルが一番簡単な手段と判断しました。

ざざっと調べたところ、
TONEモバイルへの申し込みはT-mallがお得です。
申込でTポイントが1620ポイントもらえます。

digital_TONEmoble_01

TSUTAYAのスマホTONE(T-MALL)

2019年3月31日まで、端末5000円引きか、
基本使用料1000円×6カ月間無料になるキャンペーンを実施中。
あと、上の帯にも出ている学割も併用可能ですので全部で9カ月分。

T-MALLのTポイントと合わせて1万円強お得です。

digital_TONEmoble_02


ちなみにTONEモバイルは2年以内の解約に違約金がありますが、
これは大手キャリアの2年に一度しか解約できないいわゆる2年縛りとは異なり、
2年経過後であればいつでも違約金なしに解約が可能です。

特にこれをここで紹介しても私の得になるわけではありませんが、
思考の履歴(メモ)として残しておきます。

MVNO生活:SIMフリースマホを買い替え 2018春

いつからかスマホのエラーが止まらなくなり、
出荷状態に初期化してもアプリを入れていくうちにまたダメな状態に。

耐えかねずにスマホを買い替えてしまいました。
すごい敗北感。

私が回線を契約しているIIJmioのこんなキャンペーンに乗っかってみました。

iijmio_campaign_20180521_small

端末を購入したのが2018年5月の終わり頃です。
忘れた頃の10月の終わりにAmazonギフト券が送られてきました。

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平素は、弊社サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。

お客様がお申し込みいただいた端末は
「IIJmio ご愛顧感謝キャンペーン」の対象となりますので、特典として
Amazonギフト券(Eメールタイプ)5000円分をお送りいたします。

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キャッシュバック分を差し引けば約2万円でした。
定価3万超えの国産スマホの購入価格としてギリギリ買い物として合格ライン。

IIJmioは契約向けには型落ちの端末を割安で販売していていい感じです。
他のMVNOより安いことが多いです。
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