転ばぬ先のTsue

Korobanusakino杖
http://blog.livedoor.jp/mojin_no_tsue/

アート/展覧会

DMM.プラネッツ Art by teamLab

art_dmmplanet_05


art_dmmplanet_04


art_dmmplanet_01


art_dmmplanet_02


art_dmmplanet_03

ネクタイとシャツ展

大学の後輩が創業350年の組紐屋の後を継ぎました。
和服の業界では名の知れた宮内庁御用達の老舗だそうです。

art_domyo_00

そんな老舗の若社長が何か新しいことを始めると聞きまして、
様子を伺いに青山のギャラリーに寄ってきました。

art_domyo_01

洋装の小物を扱う新しいブランドを立ち上げるとのことです。

この現代において女性以上に和装の機会が少ない
男性にもぜひ組紐の美しさを体験して欲しいと。

art_domyo_02

洋装の男性も和装の女性と帯締めとおそろいで着けられるようにと、
ネクタイや蝶ネクタイにはそんな想いが込められているそうです。

art_domyo_03

学生時代の好みをいいことに、
職人の手作業ならでは生産力の話など、
色気のない方の事情を根掘り葉掘り聞いちゃいました。

今後の活躍に期待としたいと思います。

デザインあ展

ex_design_ah

GW前半のつづき。

Botanicaでランチした後は、
21_21 DESIGN SIGHTで開催されていた「デザインあ展」に行ってきました。

小さいお子さんがいたりして、且つEテレを観る方はご存知かも知れませんが、
「デザインあ」というデザイン的思考を育てる子供向け番組があります。

ターゲットは小学校低学年くらいでしょうか。
うちはまだ3歳になったばかりなので、そんなに熱心には観ていません。

その番組が展覧会になりました。

番組内で扱っているテーマのいくつかを実際のものの展示にアレンジしてあり、
ものによっては3歳児にでも楽しめる体験展示もあります。

これはお寿司の形をしたブロック。

design_ah_02

普段何気なく食べているお寿司も、
いくつかの要素の組み合わせであることが分かります。

このお寿司のブロック、オシャレでいなせなので欲しいんですけど、
市販されているものなのかしら?ちょっと調べてみようっと。

色々な大きさのいくらの軍艦巻きが並んでいます。
「ちょうどいい大きさ」って何だという問いかけでしょうか。

design_ah_01

息子は魚介ではイクラとエビが一番好きで(おい、痛風になるぞ)、
お寿司を食べる時には必ず「いくらたべたい」なんですが、
そんな彼には巨大な軍艦巻きはどう目に映ったのでしょうか。

彼はいつもイクラの部分しか興味がないので、
一口で食べやすい大きさなんてものは関係なくて、
ただひたすらイクラが多い方がいいのかも知れません。

でも、それも「ちょうどいい」の一つの考え方ですよね。
「ちょうどいい」は人によりけり。

design_ah_03

しょうゆをさす時の断面で展示してあります。

これはいつだったかこのブログでもご紹介した、
白山陶器 G型しょうゆさし」(げっ、もう7年も前の記事。。)

ということは我が家のG型は既に7年も愛用しているということか・・・
でも、この醤油さしは1958年に発売されて以来ずっと人気の商品ですから。

機能的でいて、かつ飽きがこないミニマルなデザイン。
森正洋さんという方のデザインです。

design_ah_04

中庭にもこんなしゃれたグリーンのオブジェが。

私はもともと美術館など巡るのが好きだったのですが、
子どもができてからはどうしても足が遠のいてしまいました。

なので、こういう家族で行けるアートイベントはありがたいのです。

design_ah_05

実は何かのついでの一人でぶらっと寄り道することはあっても、
家族を放って自分の趣味のために一人外出することはしないことにしているんです。

だから、ゴルフなどには絶対手は出さないですし、
若いころ熱心にやっていたスキーも結婚してからやめてしまいました。

ただやっぱりそれも善し悪しかなと感じることもあります。

確実に引き出しの少ないつまらない人間になってきているのは感じますし、
このままでは確実に子どもにとってヒーローのカッコイイ父親にはなれないです。

「作文:ぼくのパパは掃除と家計簿がうまくてスゴイです。」みたいな。(笑)

あ、なんかいつの間に話が脱線してるじゃないですかっ。

まぁ、私の人生の課題なんてつまらない話はさておき、
6月2日まで開催中です。

「デザインあ展」
http://www.2121designsight.jp/program/design_ah/

KIDS CHAIR STREET

パークビルに行くのでちょとウェブサイトを見ていたら、
ちょっと楽しそうな展示をやっていたので寄ることにしました。

パークビルのロビーでやっていたのですが、
通りを模した会場にカワイイ子ども用の椅子を展示してあります。

art_kids_chair_04

色んなデザインの椅子が置いてあって、実際に座ることができます。
当家のチビも、興味深そうに順番に座ってみていました。

牛の形だったり、羊の形だったり、変わり種は黒板消しの形だったり・・・

art_kids_chair_02

絵本を置いたコーナーもありました。

有名なものばかりです。
さながら世界の絵本名作劇場。

息子は保育園にもある「腹ペコ青虫」を読んで欲しくて、
何度もリクエストしていました。

art_kids_chair_03

この展示のハイライトと言えるのが、
大人サイズのトリップトラップの体験コーナー。

テーブルをはさんで、「大きな普通の椅子」と大きなトリップトラップが向かい合っています。

まずは「大きな普通の椅子」に座って、
大人の椅子に座らされる子どもの気分を味わい、
次に大きなトリップトラップに座って、
子どもの用の椅子がどれだけ安心感があるのかを身を持って体験してみる。

art_kids_chair_01

足がブラブラせずに足置きに着いていることが
安定感と大きな安心感に繋がっていることがよくわかります。

実は当家ではアンジェリーナをずっと食事用に使ってきたのですが、
最近座りたがらず、大人の椅子に座って食べたがります。

すると、テーブルが高すぎたり、
バランスを崩して椅子から転倒して落ちたり・・・

まさに、「大きな普通の椅子」に座っている時の不安定な状態です。

art_kids_chair_05

ちょうど我が家がそんな状況でしたので、
この展示はとてもタイムリーでよかったです。

トリップトラップが欲しくなるのに十分な展示内容でした。(笑)

8月21日まで開催中のようです。

nippon design travel 展

art_nippon_japan_travel_1

青山の病院で人間ドックがあり、
平日に渋谷を通りかかることなんてめったにないので、
話題のhikarieに行ってみることにしました。

hikarie自体が「働く大人女子」(謎)をターゲットにしていることもあり、
ボクのような30台半ばの「働く中年男」には、
98%関係のない(というか相手にされていない)ところです。

唯一興味が湧くのが8Fにあるアートギャラリー「8/」。
そのアートギャラリーで開催していたのが「nippon travel design」という展覧会でした。

これが目当てで寄った訳です。

art_nippon_japan_travel_2

全国47都道府県の観光資源(観光地、宿、食事処、御土産、キーパーソン)の各分野から、
特にデザイン性に優れたものをピックアップして紹介しています。

各都道府県の展示物は80cm四方くらいのテーブル一つに納められていて、
そのテーブルの上に、紹介されている場所が勝手に選んだ品がランダムに置いてある。
という感じです。

写真は栃木県の展示テーブル。
杖の旅行記に出てくるトピックスで言うと、以下のようなものが選らばれていました。

  二期倶楽部(栃木県)

  shozo cafe(栃木県)

  京町家 庵(京都府)

杖の中では旅先のプライオリティーとして海外にも国内にも優劣はありません。

日常から離れられて、居心地の良い空間と、美味しい料理があれば、
海外でも国内でも、初訪でも再訪でも、どこでも行きたいです。

日本にはまだまだ行きたいところがあるなぁ。
そう感じた展覧会でした。

鉄川与助の教会建築展 五島列島を訪ねて

art_tetsukawa_m

妻子が出かけた週末のある日、
銀座に所要があったのでついでにギャラリーに寄りました。

Lixilギャラリー(旧Inax ギャラリー)で開催されていました。

自分が勤める会社もメーカーなんですが、コスト至上主義で、
こういう文化活動とは無縁なものですから少し憧れますね。

鉄川与助という大工棟梁が五島列島に残した教会建築を紹介する展示です。

五島列島は鎖国時代の隠れキリシタンが生んだ独自のキリスト教文化や、
人の手の入っていない手つかずの美しい海で、
自分的に数年前からブームの来ている場所なんですがなかなか訪れる機会がありません。

最近ではオシャレなリノベーション古民家やリゾートホテルもできてきていて、
これから国内の隠れ家リゾート地としてグイグイくる場所だと思っています。

いつかは訪れたいですが、まぁ、
子連れファミリーで訪れて楽しい場所かは(?)なので、
死ぬまでに行ければいいと思っています。

話がすっかり杖の五島列島への憧憬のことになってしまいました。

展覧会は5月26日まで開催中です。

ネイチャー・センス展

東京ミッドタウンでのアート鑑賞のついでに
六本木ヒルズの森美術館で開催中の「ネイチャー・センス展」をハシゴ。

ネイチャー・センスとは、自然を感じ取る力。
そんな力を覚醒させるインスタレーションの試みです。

普段の壁にかかった絵画なり写真なりを見て歩くスタイルの
展覧会とはまた一味違った雰囲気。

これも自分と認めざるをえない展」もうそうだったが、
今日は体ごと引き込まれる展示が多くてよいリフレッシュになるわ。

art_nature_01


写真撮影がOKだったので、一つご紹介。

「銀河」

「京都の東福寺には、
 昭和を代表する作庭家の重森三玲が設計した庭があります。
 <<銀河>>は、北斗七星をモチーフにした東福寺東庭に着想を得たもので、
 枯山水の砂紋によって表現される輝きが、
 ここでは乳白色の液体に同時に落ちる
 多数の水滴の波紋によって表現されています。」

art_nature_02


相方がバームクーヘンと言ってのけたアレですね。
好きなんですよね、重森三玲。

きっかけは上の解説にも出てくる、
京都の東福寺方丈(→)の庭園を見てからです。

森美術館の入場料には、展望台のチケットが空き合わせで付いてきます。
杖にはそれなりの楽しみ方ができるとろころです。

その話はまた今度。

これも自分と認めざるをえない展

また自宅での女子会開催のため、
避難先として美術鑑賞に行ってきました(笑)

art_koremo_jibun

佐藤雅彦がディレクションした「これも自分と認めざるを得ない展」
キーワードは「属性」です。

普段の生活の中で我々は個人を特定するための技術が使われています。
指紋や静脈や様々な情報が使われています。

でも、それらを目で見てもそれが自分の情報であるか分かりませんよね。
(たとえば、自分の指紋を見て分かりますか?)

自分自身の属性がどのように作られているかが
アートという形で垣間見るような展示になっています。

先端技術とアートの融合。
美術オタクにも技術オタクにも楽しめる企画です。

art_21_21_01

東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで11月まで開催中。

21_21 DESIGN SIGHTって初めて行きました。
安藤忠雄の設計です。「らしい感じ」ですね。

ブリューゲル版画の世界

art_bruegel_01

子が産まれてからは、
週末にゆっくり美術館で展覧会を鑑賞したりということができなかったので、
美容院のための久々の一人外出の帰りに寄ってみました。

bunkamuraザ・ミュージアムで開催している「ブリューゲル版画の世界」という展覧会。
たぶん誰もが一度は何がしかの作品は目にしたことがありそうです。


ブリューゲルは16世紀のネーデルランド(現在のオランダ・ベルギー辺り)の版画家で、
来日しているのはベルギーでは国宝級の作品たちのようです。

16世紀といえば日本は安土桃山時代です。
安土桃山時代の日本の画家といえば、狩野永徳や長谷川等伯です。
まぁ、どんな作品だろうと残っているだけで国宝級ですわね。

個人的にはどれがお好みだったかというと、
帆船を題材にした一連のシリーズがあってそれが気に入りました。

かなり迫力の帆船の画の隅っこにちょこっと小さく
ギリシャ神話のエピソードが挿入されているんです。

たとえば、大海原を進む帆船の後姿の絵の中に
ちょこっと空を飛ぶ人が一人と落ちてくる人が一人小さく描かれています。
(ダイダロスとイーカロス)

七つの原罪シリーズ(画像はその一つ)とかは少しグロテスクなので、
好みの分かれるところかもしれません。

新・根津美術館

もう去年の11月頃だったと思います。

青山にある根津美術館が改装されたというので、
訪れてみました。(このとき→

いまさらですが、長らく「書かれ待ち」になっていたので、重い腰を上げて。

art_nedu_musiam_01

杖のPCにはブログのネタに使おうと思った写真を収めたフォルダがあって
どうもそのフォルダは写真が増える一方でなかなか消化できていない。

時期が前になるほど今更書くのもなぁ。という感じになっていき、
ますます迷宮入りしていくパターンなのですが。。。

art_nedu_musiam_02

何で去年の秋のことを今更書く気にになったのかというと、
ちょうど日経新聞の夕刊の「人間発見」という連載で、
建築家の隈研吾氏を紹介していたからです。

日経の連載の中でも、竹に対する思い入れや、
環境に「負ける」建築などに対するこだわりが語られていました。

art_nedu_musiam_03

新しい根津美術館も竹を効果的に使われているのと、
庭園の緑の木々に「勝ちすぎない」建物が印象的でした。

また、そういった特性の建築物が切妻造の屋根に瓦が敷き詰められた
日本建築風であることが何かを示唆しているように感じました。

もちろん、根津嘉一郎の「日本、東洋美術」の私的コレクションの
保存と展示のために作られた美術館だからというのもあるでしょうけど。

art_nedu_musiam_04

上の写真は杖が今まで見た一番オシャレなコインロッカー(笑)

ところで、根津美術館の敷地内には木々の鬱蒼と茂った
かなりひろい日本庭園があります。

青山のど真ん中ですよ。

art_nedu_musiam_06

現在の地価で青山にこれだけの土地を持とうと思ったら・・・
でも、根津嘉一郎がここに邸宅を構えていた明治時代には、
おそらくこの一帯は文字通りの「青い山」だったんでしょうね。

敷地内にあるNEZU CAFEがかなり素敵そうだんたんですが、
かなり素敵じゃなく人が並んでいたので入るのは止めました。
またいつかチャレンジしたいと思います。

art_nedu_musiam_05

根津美術館のことを知らない人でも、
この都会のど真ん中で塀に囲まれたこの広い敷地は何だ?
と近くを通りかかって不思議に思った方もいると思います。

足を止めて観覧してみてはどうでしょう。

根津美術館
〒107-0062
東京都港区南青山6-5-1
TEL 03-3400-2536
FAX 03-3400-2436

記事検索
Yesterday's Visits
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

Categories
  • ライブドアブログ