数年前から楽天スーパーポイントの最適化に取り組んでいます。
ネタとしてちょいちょい小出しにはしていたので、
いくつか過去の関連記事を載せておきます。

 ■2019年01月16日:「2018年の楽天スーパーポイントの実績」
 ■2018年09月26日:「家族カードでふるさと納税でポイント最大化」
 ■2018年08月24日:「楽天ゴールドカードでスーパーポイントを最大化」

今のスキームを作ってからまる一年運用したのが初めてでしたので、
1年間の実績をまじめに集計をしてみました。結果、

2019年1年間で獲得した楽天スーパーポイントは186,355ポイントでした。
ちょっと引きますよね。。。

rakutenpoint_2019_02


グラフでは1年間の獲得ポイントは通常ポイントと期間限定ポイントに分けています。
通常ポイントは主に楽天市場での購入や楽天のサービスを利用したことによる、
キャンペーンを除いた通常利用で付与されたポイントです。たとえば、

 ・楽天市場の購入額の1%、店舗独自のポイントアップ
 ・楽天トラベルやデリバリーでの利用金額の1%、やサービス独自のポイントアップ
 ・楽天カードの利用金額の1%分(カード種別による上乗せは含まず)

通常ポイント分は基本的には利用金額に応じた部分、
期間限定ポイントはSPU含むキャンペーン利用などによる工夫で増やせる部分。
と大雑把な理解で大きくは外していないと思います。

ですので、自分として評価したいのは、
青の部分が大きく増やすことなく、オレンジの部分が伸びていることです。

還元率でいうと、以下のようになります。

クレジットカード利用額の総額に対しては23%
ふるさと納税分を差し引いた利用額に対しては35%

1%〜2%が攻防ラインのこの世界にあって、
相変わらず楽天ポイントのばら撒きは文字通り桁違いです。

ここから先の戦略は今のところまだ特に持っていません。
ポイントのために不要な出費を増やすのは本末転倒なので、
今のスキームではこれが頭打ちで大きく伸ばすのは難しいと考えています。