去年ひとおりふるさと納税をやってみて、少し小慣れました。

多くの米どころの自治体が返礼品のお米で新米を出します。
つまり秋になって初めて返礼品を発送し始める訳です。

ただ、お米は年中消費している訳で、
春頃に「あ、お米欲しいな」と思うことも当然あります。

実は旧米を返礼品にしている自治体はあまり多くないんですね。

こちら岡山県の笠岡市は旧米を扱っていて、
寄付をした翌月末に届けてくれるという通販サイトのような使い方できます。

furusato2017_kasaoka_01

寄付金1万円でお米20Kgはかなり返礼率の高いものです。
既に秋には新米が届く予定なのですが、それまでのつなぎが必要です。
当家は毎月5Kgくらいお米を消費するので、ちょうど秋までもつ量でしょうか。

ただ、一緒に入っていた紙に、返礼品の量が少なります。と書いてあります。

そう、総務省が返礼品の割合が高すぎるという余計なケチを付けたもので、
全体的に返礼率が3割をターゲットに下げてきて改悪の流れとなっています。。

換金性の高いもの(転売しやすいもの)だけならいざ知らず、
特産品の類は地元の業者にお金が落ちるんだから放っておけばよいのに。と思うのですが。

今回は楽天からふるさと納税しました。
寄付金額に対して楽天ポイントがたまり、さらにお買い物マラソンや、
スーパーセール時の買いまわり対象にもなるという二重取り可能なスキームです。

ただし、大手のふるさと納税サイトほど取り扱い対象自治体は多くありません。

楽天ふるさと納税

気になるかたはぜひお試しあれ。

パッケージにカブトガニが書いてあるお米なんてそうないですよ。(笑)