正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」といいます。

私は毎年妻の実家のある小田原で往路を観戦するのが恒例になっています。

関東以外の方にはあまり馴染みがないかも知れませんが、
関東の人間にとっては正月の風物詩であります。

出場している大学の出身者が多いからかもしれません。

sports_2017hakoneekiden_01

今年は暖かくて観戦している方にはやさしかったですが、
走っている方には厳しい条件だったでしょうね。

sports_2017hakoneekiden_02

自分が走るようになって見る目が変わったのが分かります。
より感情移入するようになったというか。

それまではただ母校を応援していただけなのですが、
あぁ、この選手は表情が苦しそうだ・・・(ガンバレ。。)とか。

もちろん、大学の駅伝部に所属している選手なんて市民ランナーからすれば雲の上の存在です。
大きな市民大会の招待選手として呼ばれてダントツ先頭でゴールする選手が
箱根駅伝出場の下位チームの出走メンバーにエントリーされないくらい。

私が遅いのはさておいても私の走れる2倍の速さで走っています。

sports_2017hakoneekiden_03

今年は長男が6歳(年長)、次男が3歳での観戦でした。

長男からは「今日はパパは出ないの?」と聞かれ、
次男からは「めじゅらしいぱとかぁいっぱくるくるねー。」と言われました。

おのおの何かしらの(笑)の興味を持って観戦できたようです。。