最後にギャンギのリビング以外の仕様についてまとめて。

寝室は一段高いところに布団が敷いてあります。

当家は大人2人に添い寝の幼児という条件で泊まりましたので、
布団は2セットになります。

寝室とリビングは障子戸で仕切られていますが、
本物の障子ではなく、プラスチックです。(子連れには安心)

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こちらはウォークインクロゼットになりますが、
寝室(奥)から風呂場(手前)まで通り抜けできるようになっています。

この動線は結構便利でして、
例えばお風呂から出た後の「かなりラフな格好」で寝室まで
リビングを通って行く必要がないからです。

前回書いたように、このリビングは兼縁側なんです。
たとえば、公道と家を隔てるものが胸の高さの生け垣だけの田舎の家で、
縁側で寛ぐに、どんな格好までなら抵抗ないですか?

古い集落というコンセプトはそういう世界なんだと私は思ってます。
リゾートホテルはこうあるべきという固定観念から少し離れて咀嚼してみると、
いろんなことが腑に落ちてくるような気がします。

もちろん最終的にはそれも含めて「好み」です。

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こちらがギャンギの水周りです。

左奥にあるのがお風呂、左手前が洗面台です。

このギャンギだけはオーソドックスな作りですが、
ズーキやガジョーニといった他のカテゴリの部屋は、
水周りの部屋のど真ん中にバスタブがある開放的な作りになっています。

部屋の真ん中にバスタブがあるという配置のホテルは、
実は過去に泊まったことがありまして、⇒「Le Touessrok (1)」
オシャレではあるものの、あまり実用的ではないというのを経験的に知っていました。

なので、あまりバスタブの配置にこだわりはありませんでした。
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お風呂です。

バスタブの中でシャワーを浴びるタイプですが、
沖縄は暑いので、一度も湯船にお湯を張ることはありませんでした。

子供ももう湯船がマストの歳ではなくなったので、
シャワーブースが独立していなくてもまったく気になりませんでした。

アメニティはオリジナルのシャンプー、コンディショナー、ボディソープがおいてあります。
右奥の角にボトルが3本並んでいるのが見えるのがそれです。

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洗面台はシングルボウルですが、
特に使う上で不自由はなかったかと思います。

ドライヤー含め、基本的なアメニティは全て揃っていたと思います。
化粧水の類は無かったように記憶しています。

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トイレです。

幼児連れということで、トイレにオムツ用のゴミ箱を用意頂いていました。

最近子育てした方は覚えているかも知れませんが、
3歳といえばトイレトレーニングの時期ですので、オムツの有無は個人差が大きいです。
当家が滞在した6月時点はまだトイトレは始めてもいませんでした。

部屋を案内して頂いた際にたいそう遠慮がちに、
「一応オムツ入れを用意させて頂いたのですが・・・」
と言われたので、中には気を悪くする人(子?)もいるんでしょうか。(笑)

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最後は冷蔵庫の中。
ミニバーになっていまして、中のものは有料です。

この価格帯のホテルならビールとソフトドリンクくらいタダでもいいかな。
と思ったりもするのですが、石垣島からは船で輸送コストもあるでしょうから、
まぁ、こんなものだと考えておきましょうか。

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部屋の様子のご紹介はこれにて終わりです。

ただ、リゾート施設にまだご紹介したい所もあったりしますもので、
もう少しお付き合い頂ければ幸いです。


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ちなみに、私は「【ホームページ限定】2〜4泊優待(食事別)」というプランで宿泊しました。
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