6月に知人の結婚式に出席するために大阪に行ってきました。

泊まるだけなのでホテルはどこでもいいか。
と思っていたのですが、大阪なんてめったに行かないので、
せっかくならどこか「面白そう」なところに泊まろうかと思い直しました。

かといって、高級シティホテルはシングルプランがないことが多いですので、
一人で泊まるに適した面白いホテルはないものかと探してみました。

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条件は以下のとおり。

 ・ シングルプランがあること。
 ・ 心斎橋に近いこと。
 ・ そして、土曜日泊なので、ご予算の問題 (笑)。

泊まったのは式場に近い「クロスホテル大阪」という、
心斎橋の中心地、御堂筋に面した、ちょっとケバい(笑)ホテルです。

真っ赤な絨毯に、真っ白な宙に浮いた宇宙船のような特徴的なフロント。

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エレベーターからの風景。

立地は心斎橋の象徴的な戎橋からほど近い、
見えている大きな通りが御堂筋です。

私は利用しませんでしたが、
左側に見えているのは昼はオープンカフェ、夜はバーになるダイニングバー。
気候のいい時期でまったりするには気持ちいいでしょうね。

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このホテル自体、デザインを売りにしているようです。

世間でいうところのデザイナーズホテルというヤツなんですが、
私はこのデザイナーズ何とかというネーミングが嫌いです。

「立案」、「計画」、「設計」、英語では全部「デザイン」なんですよね。
でも、日本語で「デザイン」というと、
どこか上っ面の見た目だけのことというイメージがないですか?

なんで、私にとってデザイナーのいない建物なんてないんです。
どんな建物も誰かが何かを意図して作っている。

そう思うんです。

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なので、ことさら「デザイナーズ何とか」と推されてしまうと、
あ、この人たちはデザインをただのコステメティックなものだと思っているんだな。

と、ちょっと微妙な気持ちになってしまうんです。

それはデザインした人に非がある訳ではなく、
売り込もうとする側に問題があると思うんですけどね。

売り込むべきはデザイナーがいることではなく、
デザインのコンセプトの方なんじゃない?と。

あれ、これ何の話でしたっけ(笑)?

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要はあれなんです。

夜中、飲み歩いていたもんであんまり滞在してないんです。
それで話を逸らして胡麻化してるんでしょうね。(笑)

でも、他に書いている人が少ないので、
何とか雰囲気だけでも伝わればと無理くり頑張っているんですよー。
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次回は一応部屋の様子をご紹介しておきます。

滞在時間4時間でした。(笑)

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