露天風呂が売り文句の部屋ですので、書いておきましょう。

下の写真はシャワーブースから見たところ。
広さは大人2人と2歳児には十分な大きさでした。

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露天風呂からテラスの方を見るとこんな感じです。

外は真っ暗ですよね。
夜は何の景色も見えません。

露天風呂で周りに建物や施設があると何かと人の目が気になったりするので、
実は夜は真っ暗になるくらいがいいのかも知れません。

遠くに夜景が見えるくらいはいいのですが。

周りに施設がないのは敷地が広いことの思わぬ利点かも知れません。
その代わりと言ってはなんですが、敷地が広すぎて車なしでは移動が大変です。
(循環バスが走っています。でも、それだけ移動が困難ということ)

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下の写真のお風呂が半分隠れている板戸があるのですが、
実はこの板戸はスライド式になっています。

なので、写真ではこの場所にありますが、
ぐぐぐっとスライドすれば、テラスから湯船を隠すこともできますし、
全部部屋側に寄せてしまえば湯船からの景色が広くなります。

一番下の明るい写真がその状態で撮った写真です。

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下の写真はただのイメージショットです。(笑)

壁にツマミが二つついているのが見えますが、
これはお湯と水のツマミです。

たぶん水のツマミを捻ると温泉ではない水道水が混ざるのだと思いますが、
温泉でお湯の温度を自由に調整できるのは非常に便利です。

特に小さい子どもがいると、
熱すぎるお湯には絶対入ろうとしませんからね。

これ、当たり前のようで意外と付いてない機能じゃないですか?

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この部屋に宿泊して納得したことの一つに、テラスの目隠しがあります。

過去にはやはりテラスに露天風呂のある部屋に泊まったものの、
目隠しがないがためにとても落ち着かないことがあったりしたんですよね。

ホテルのサイトのリゾート内の地図を見ると分かるのですが、
この棟のテラスの前はゴルフ場になっているんです。
(下の写真の右側に少しそれらしきものが見えるかな?)

この目隠しがよくできてるんです。
ほとんど分からないでしょ?

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逆に、もうひとつ露天風呂付きの部屋でありがちなのは、
目隠し代わりの簾にこれでもかと囲われていて景色がほとんど見えないパターン。

この部屋は眼下のゴルフ場はちゃんと目隠しさせているもの、
視線の水平以上は遠くの方に町灯りが見える程度で、その間は全て森。

なので、目隠しは視界の下の方だけでいいんです。
そのおかげで部屋のテラスの露天風呂でも解放感があるんです。

(次の日に宿泊の無雙庵枇杷も部屋付き露天風呂からなかなかの景色でした。)

次回、最後は外周りやその他の雑感など。

つづく。。

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