book_petit_philosophy

本ブログ記念すべき100本目の読書記事。

もちろん読んだ本全てについて書いている訳ではないので、
読書100冊目ではありません。

どのカテゴリーの記事が最初に100エントリー行くかな?
と思っていて、かなり前から「読書」が近かったのですが、
なかなか読書の時間がとれず足踏み状態から脱却できず。

さて、そんな100冊目ですが、佐藤雅彦の「プチ哲学」。

以前、単行本で持っていたのを引っ越しを機に処分し(→過去記事)、
その後いつか文庫で買いなおして、以来保存版になっています。

ちょっとした生活の中での価値観から認知心理学まで、
やもすると重くなりがちな「考え事」を
あくまでも明るく、そして軽やかにかわいいイラストと少しの文章で表現されています。

なんでこの本を改めて引っ張り出してきたかというと、
子どもができてから、この人がプロデュースしている
「ピタゴラスイッチ」というテレビ番組をたまに見るようになったからです。

この本を読んでも、ピタゴラスイッチという番組を見ても思うんです。

難しい事に対するアウトプットが非常に単純明快で、
この人の頭の中での色んなものごとがスッキリ整理されていることが分かります。

ホントにアタマのいい人なんだろうなぁ。

また関連して何か書こうと思います。