近所には川崎市内では有名な花見スポットがいくつかあります。
その一つが二ヶ領用水の桜並木です。
二ヶ領用水は江戸時代に農業用水の確保のために、
多摩川から取水するためにひかれた用水路です。
多摩川から分岐する登戸付近から南武線の久地駅付近まで、
水路の両側に桜が植えられていて並木になっています。
この辺りに住んでまる4年近くになりますが、
今までは電車の車窓からしか見たことがありませんでした。
今日は天気もよさそうなので、
相方のウォーキングも兼ねて散歩してみることにしました。
出産予定日まであと1週間なので、歩くことを推奨されていますし、
出産予定の産院が登戸なので、いざとなっても駆け込めるでしょうからw。
ルートとしては、宿川原の駅からスタートして、
登戸方面に多摩川まで上って行き、折り返して久地まで戻ってくる。
ということにしました。
歩いていて辛くなったら、登戸、宿川原、久地…
好きな駅でまた電車に乗って帰ってくる。と。
結果としては全行程踏破しました。(大袈裟)
目黒川のほとりも桜がキレイでたまに行っていたのですが、
二ヶ領用水は川幅が狭い分、両岸の桜が近くて、
ずっと桜のトンネルのようでその点では目黒川よりよかったです。
まぁ、田舎なので長閑というのもありますしね。
また来年も来てみようかな。