20071220_book_kawanofukasa福井晴敏

ハードボイルドサスペンス

っていうんでしょうかね。

あんまりこういうの読まないんで、

明るくないのですが。


個人的にはこういう話って、
サスペンスの部分の種が明かされてからエンディングまで、
どれだけ飽きさせないかが勝負だと思うんですよね。

もちろんサスペンスの部分が面白いのは大前提ですが。

ネタばれできないんであんまり詳しくは説明できないですが、
本作はハードボイルドから戦争小説に切り替えた。
と言った感じでした。

でも「亡国のイージス」も読んでみようという気にさせる
くらいの面白さはありました。