2004年5月のある日、近所の本屋でこの雑誌が目につきました。
就職して数年。
今までものごとを安くあげることしか頭になかった杖に
初めて「贅沢」ということを意識させたのがこの一冊でした。
その年の9月、杖と相方は二人だけのヴィラを求めてバリの地へと飛び立つのでした。
庶民だって頑張れば手が届く贅沢があること。
たまには贅沢をしてもいいんだということを、
気づかせてくれたのは一冊の雑誌でした。
大袈裟に言えば、
この一冊の雑誌がターニングポイントでした。
Korobanusakino杖
http://blog.livedoor.jp/mojin_no_tsue/